リュウジ氏の「超痩せ粥」は驚くレベルの満足感 低糖質かつ高タンパクでダイエットにもピッタリ
リュウジ氏の「超痩せ粥」は、お米を1粒も使わないのに食べ応え満点。ダイエットや食べ過ぎたときに最適。
年末年始はついつい食べ過ぎてしまいがち。セーブしたいと思ってもなかなか難しいもの。手軽で美味しい痩せごはんのレシピがあれば、ストレスなく食事のバランスを整えられる。
料理研究家・リュウジ氏が紹介していた「超痩せ粥」は、お米は一切使わないで作るらしい。編集部でも早速試してみた。
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■超低糖質の材料だけ
用意する材料はこちら。
水:200cc
絹豆腐:150g
ほんだし:大さじ1/2
片栗粉:小さじ1
水:大さじ1
卵:1個
塩:2つまみ
小ネギ:適量
確かにお米は使わないが、どうやってお粥のようにするのだろうか。
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■タンパク質をがっつり摂れる
鍋に水200ccと豆腐150g、ほんだし大さじ1/2を入れて沸かしていく。豆腐は入れるときに崩れてしまってもOKだ。湧いてきたら、泡立て器やヘラ、スプーンなどを使って豆腐を細かく崩していこう。
豆腐が崩れてきたら火加減を弱火にして、片栗粉小さじ1を水大さじ1で溶いたものを加えてとろみをつけていく。「とろみがあると、豆腐がお粥になったかのような錯覚が起こる」とリュウジ氏はいう。
とろみのついた豆腐が再び沸いてきたら、弱火のままよく溶いた卵を少しずつ加えて軽くかき混ぜる。卵がふわっと固まってきたら塩2つまみを加えて味を整え、器に盛り付けて小ネギを散らして完成だ。
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■上品な出し香るお粥
豆腐を細かく崩してとろみをつけているので、まさにお粥のような味。ほんだしの香りとシンプルな塩の味がいい意味で優しすぎる。豆腐と卵1つだけなのに、ボリューム感があって食べ応え満点だ。夜食なら2人前はありそう。
リュウジ氏おすすめの味変は、なんと納豆。たれと辛子を入れてよく混ぜた納豆をお粥に入れると、さらに食べ応えが出て満足感もアップするそうだ。簡単なのに低脂質高タンパクで美味しい、超痩せ粥。ダイエットや食べ過ぎのときだけではなく、普段のごはんにもおすすめだ。
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)