一見普通の避難看板、初見殺しすぎる6文字に目を疑う 「初めて見た…」とネット民驚愕
高知県・大月町で発見された避難場所「田中さんの畑」が話題。ネット上では「どの田中さんだよ!」とツッコミが相次いでいる。
地震などの災害が身近にある日本。それだけに、自宅付近にある避難場所は絶対に確認しておきたい。
しかし以前X上では、あまりにも予想外すぎる避難場所の名前に驚きの声が上がっていたのだ。
■この避難場所、何かがおかしい…
ことの発端は、高知県にある「亀泉酒造株式会社」のX担当者が投稿したポスト。
「有事の際の避難場所が個人の畑なの高知過ぎる」と意味深な1文が綴られた投稿には、「避難場所」と書かれた青看板の写真が添えられている。
そして、行き先を誘導する矢印の上には…なんと「田中さんの畑」と記されていたではないか。
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■「どこの田中さん!?」とツッコミの嵐
「田中さん」という、地元感あふれる固有名詞を使用した看板は瞬く間に話題となり、件のポストは投稿からわずか数日で1万件以上ものリポストを記録。
Xユーザーからは「避難場所が個人の畑!?」「いや、どこの田中さんだよ!」「地元の人ならすぐ分かるんだろうな…」「田中さん、めちゃくちゃ良い人そう」「このパターンは初めて見た」「避難場所を提供してくださる田中さんに感謝」など、驚きと称賛の声が相次いでいる。
ポスト投稿主・亀泉酒造のX担当者に尋ねたところ、こちらの看板は高知県にある「柏島」エリアにて発見したものと判明。
発見時の感想について、担当者は「『田中さんの畑』というワードだけで全て伝わるのは田舎あるあるですが、それが公共の標識になっている点が高知らしいと思いました」と、笑顔で振り返っている。
そこで今回は、話題の看板を管理する高知県幡多郡大月町に詳しい話を聞いてみることに。すると、衝撃的な事実が明らかになったのだ…。