髙比良くるま、2～3年前までバイトガチ勢だった　“稼いだ金額”にヒカキン驚愕「怪しいやつじゃ…」

お笑いコンビ・令和ロマンの髙比良くるまが6日、YouTuber・HIKAKIN（ヒカキン）の公式YouTubeチャンネル『HikakinTV』に出演。過去のバイト収入を明かし、ヒカキンを驚かせる場面があった。

【動画】ブレイク前を回顧する髙比良

■収入事情を質問

今回のヒカキンの動画には、髙比良と相方の松井ケムリがゲスト出演。髙比良と松井をヒカキンが自宅でもてなした。

漫才の賞レース『M−1グランプリ』を2連覇したことについてもトークテーマになり、ヒカキンは「どんくらい稼ぎ変わったんですか？」「昔、売れない頃はバイトして、とかからどんくらい変わりましたか？」と収入事情に質問。

令和ロマンの2人は苦笑いしつつ、髙比良は「俺バイトしすぎてて、本気で月30万ぐらいバイトしてた」と明かし、「ええ！？」とヒカキンを驚かせる。

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■「怪しいやつじゃないですよね？」

「俺、本気のバイトしてたんですよ」と過去について語ると、ヒカキンは「それ大丈夫ですよね？　変な怪しいやつじゃないですよね？」と問い詰める。

髙比良は「フジテレビのバイト」をしていたと説明し、「AAAAAADしてたんで」とボケると「いやめっちゃアシスタント（AD）だな」と松井がツッコんで笑いを誘った。

髙比良は慶應義塾大学在学中から芸人デビュー後の2020年10月頃まで同局でアルバイトをしており、学生時代の収入で総額1,000万円ほどだったことを過去にも語っている。

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■コロナ禍で月収1万円未満も

続けて髙比良は「1番ひどかったのがコロナの時期で、2020年が緊急事態宣言とか出て、劇場が止まると、月の給料が全然1万とかもいかない」と回顧。助成金を借りたり、松井もともにUber Eatsの配達員の仕事をして食いつないでいたと伝えた。

『M−1』で初めて優勝する2023年以前はテレビ出演も月1程度だったようだが、王者となってからは世間の注目を集めるようになり、ヒカキンは「夢ある～！」と感嘆した。