「M−1出場者と審査員、どっちが緊張する?」 山内健司も「確かにそう」納得した石田明の回答は…
『M-1グランプリ2024』の審査員を務めたかまいたち・山内健司さんは、同じく審査員だったNONSTYLE・石田明さんのある一言に感心したそう。
6日、お笑いコンビ・かまいたち(山内健司さん、濱家隆一さん)がパーソナリティーを務める『かまいたちのヘイ!タクシー!』(TBSラジオ)が放送。
山内さんが、漫才コンテスト『M−1グランプリ2024』決勝で共に審査員を務めたお笑いコンビ・NON STYLEの石田明さんの一言を明かしました。
■審査員で緊張
2024年12月22日に行われた『M−1グランプリ2024』決勝。山内さんはこれまで、他の大会の審査員を務めるときは「いろんな人のネタが見れるからめっちゃ楽しみ」と、楽しみな気持ちが勝っていたと言いますが、M−1グランプリは特別でとても緊張していたそう。
「M−1に自分らが出る前みたいな気持ち」と、かつて自分たちが出場者側だったときの気持ちがよみがえったと言います。
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■若林の顔が…
また、本番前に審査員たちが集まる前室では、山内さんだけでなく他の審査員も全員緊張していたそう。その緊張ぶりは「顔が引きつるほど」だったそうで、とくにお笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんは「とんでもない顔して緊張してた」のだとか。
山内さんが思わず「若林さん、多分今とんでもない顔してます」とツッコんだところ「もう、言わないでよ!」と返されたことを明かします。
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■出場者と審査員、緊張するのは?
審査員には、2008大会優勝者の石田明さんも参加。山内さんによると、石田さんは他の審査員から「(自分が決勝に)出るのとどっちが緊張する?」と質問されていたそう。
石田さんは、「出てるときは自分の人生を決めるから、自分が持ってるものを出すだけで行けたんですけど、審査員は人の人生を決めるから、そこがちょっと緊張しますね」と答えていたのだとか。
それを聞いた山内さんは「確かにそうやな」と、とても納得したと言います。
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■本番前に気をつけたこと
また、審査の途中でトイレに行きたくならないよう「とにかく水分とらないように」気をつけていたことを明かします。濱家さんも「まず第一やな。本番中トイレ行くなんてもってのほかやから」と納得していました。
石田さんのM−1グランプリの審査員に関する発言については、以前、自身の公式YouTubeチャンネルでも「来年はやりたくないです」と本音を漏らし、話題となりました。
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(文/Sirabee 編集部・大島 あひる)