松重豊の“1番怖いこと”に同世代のさまぁ～ずも共感　多忙すぎて「休みたいけど…」

7日深夜放送『紙とさまぁ～ず』（テレビ東京系）に俳優・松重豊が登場。大ヒットドラマ『孤独のグルメ』（同局）でも活躍する彼が「1番怖いこと」を赤裸々に語り、さまぁ～ずを唸らせた。

■紙ゲストに松重

同番組は、誰もが知っている著名人にさまぁ～ず・大竹一樹と三村マサカズが中心になって作成したアンケートを投げ、返って来た回答だけを使って、さまぁ～ずが独自の視点でトークする「ゲスト不在」のトークバラエティ。

今回、アンケートに答えた「紙ゲスト」は松重。彼に「怖がりだとお聞きしましたがどんな状況のなにが1番怖いですか？」と尋ねる。

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■松重が「1番怖い」のは…

61歳の松重の怖いモノはなにか、57歳のさまぁ～ずが予想。三村は「お化け屋敷」、大竹は「ゴキブリとか…」と自分達が怖いと思うモノを明かしていく。

松重は「休みたいけど、やることがなくなるのが1番怖い」と回答。三村は「スゴい角度から来たわ」と驚き、大竹は「なるほど、わかるけどねー」と理解を示した。

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■さまぁ～ずも恐怖

10日公開の『劇映画　孤独のグルメ』でも監督を務めるなど多忙な日々を過ごす松重に、三村は「いまたぶんスゲー忙しいんだと思うんですよ。20歳からずっとやってて60歳過ぎが『1番人生で忙しくねぇか？』みたいなさ…ときに入ってない？　勝手に決めてるけど」と推測する。

さらに「俺らもそうじゃん。2日3日ね、たまたまバタバタして『朝から晩まで俺なん時間働いてんだこれ』って言って、そのあと急に4日休みだったときの恐怖。4日休みだったときの3日目ね、『こんなに休みいらないんですけど』って」と人気商売ならではの、「仕事がない」状態に恐怖を覚えると熱弁した。

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■「休みたいけど休めない」苦悩

大竹と三村は、休みが続くと「やることない」「元気がなくなる」と主張。「そうならないように、微妙な狭間を（攻めてる）。でも働いてると働きすぎでちょっと…睡眠不足とか（体に不調が出る）」と三村は語る。

大竹もうなずきつつ、「わかります、1番怖いね、たしかに」と松重に強く共感していた。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）