電車の“優先席”に赤ちゃん連れの妻が行くと… 信じられない光景に呆れ「すごいな」

抱っこ紐で1歳児を抱えた妻とともに電車に乗ったおばたのお兄さん。思わず呆れてしまった光景とは…。

2025/01/09 16:30


おばたのお兄さん

お笑いタレント・おばたのお兄さんが9日、自身のAmeba公式ブログを更新。朝の電車で見た信じられない光景とは…ファンのあいだで注目を集めた。



■6席すべてが埋まっており…

この日、東京駅へと向かうため、妻と1歳の子供とともに電車に乗ったおばた。「優先席に行けば(子供を)抱っこしている妻を見た誰かしら有識者が席を譲って座らせてくれるだろう」と考え向かってみると、計6席あるうちすべて「おじさん」が座っていたという。

まず「2オジは、抱っこした妻が来た途端に目を閉じた」そうで、この2人については「『目を開けていたら俺はこの女に席を譲らなければいけない』そんな葛藤があるのだろう」「わかるよ、わかる」と、渋々ながら理解を示す。


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■「自分はいじわる」ある行動に

そしてまた別の「2オジ」は、イヤホンを着けてスマホで動画を観ており、さらにまた別の「1オジ」は「器用に新聞を縦長に折り、朝の情報収集に勤しんでいる。そこ器用なんかい。心も器用でいてくれよ」とのこと。

すると最後の「1オジ」が、「チラッとこっちを確認し、スマホに目を戻す」という仕草をしたため、「自分はいじわるだよな」と思いつつも、妻をその人の前へと誘導する。だが待ってみても、まったく動じなかったそうだ。


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■妻の一言に救いも

結果的に、赤ちゃんを抱えつつも席を譲られなかったおばた夫妻。この状況についておばたが「すごいな」と妻に言うと、「朝はみんな疲れてるからね。仕方ない仕方ない」と笑ったそう。その一言に「僕は今日、妻のことをマリアと呼ぶ」と、どうやら心を救われたようだ。

この投稿に、多くのファンが反応。ネット上には、「(自分も)妊娠中の出勤時毎日イライラしてました」「日中でも譲ってくれない若者もけっこう見かけますよね」「その葛藤分かる! 悶々としますよねー」「奥さま流石です! やはり電車で通勤していたからこその寛大さ」などのコメントが寄せられていた。

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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太

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