山寺宏一、海外のタクシーで“まさかの偶然”に遭遇 「すげぇ」「ものすごい奇跡」ファンも驚き
年末にプライベートで訪れた海外でタクシーに乗った山寺宏一。その車内での“まさかの偶然”に「ドライバーもビックリでしょ」の声も。
声優・山寺宏一が9日、公式Xを更新。海外のタクシーで思わぬ偶然の出会いがあったことを報告し、ファンの反響を呼んでいる。
■「日本のアニメの力を肌で感じた」
山寺は、「年末プライベートで行った海外。Uberタクシーのドライバーが気を利かせて『日本のジャズ』プレイリストを流してくれたのだが、たまたまカウボーイビバップの曲が」と投稿。
「『僕はそのアニメでスパイクという役をやってます』と拙い英語で言うと『なんだって! 俺はビバップの大ファンだよ! めちゃくちゃ嬉しい』的なことを言って『Tank!』をかけてくれた。日本のアニメの力を肌で感じた瞬間だった」と明かした。
添えられた動画では、車内に『Tank!』が流れ、山寺が「わあ、嬉しい!『Tank!』」と声をかけると、ドライバーも笑い声をあげている。
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■実写化企画やドラマ配信も
『カウボーイビバップ』は、2071年の宇宙を舞台に、宇宙船「ビバップ号」に乗って旅をする賞金稼ぎ・スパイク(山寺)らの活躍を描くSFアニメで、1998年からテレビ東京などで放送された。
主題歌「Tank!」をはじめとする音楽の大半は菅野よう子氏が担当。BGMとしてジャズのほかブルースやロック、テクノなど多彩な音楽が使われ、従来のSF作品とは一線を画したスタイルが話題となった。
海外、とくに北米では評価が高く、ハリウッドで実写映画化の企画が持ち上がったほか、2021年にはNetflixで実写ドラマが配信されたこともあった。
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■「すげぇな…」「そんなことが!」驚き
主演の山寺が遭遇した思わぬ偶然に、ファンも「すげぇな…」「ものすごい奇跡みたいな出来事ですね」「ヒエ〜! そんなことが! 菅野よう子さんもびっくりですね」と驚いた。
さらに、「これ、ドライバーもびっくりでしょ!」「こんなん言われたら運転手さんもテンション上がるやろなぁ…」「タクシー運転してたらスパイクが乗ってくるって本当にうれしいだろうなぁ~。うらやましい」との声も。
また、「ビバップはほんと世界で人気ですよね!」「『ビバップ』は海外で日本人が思ってる以上に支持されてるらしいですね」「アメリカで『大人のアニメ』と言ったらカウボーイビバップ即答ですからね」といったコメントも見受けられた。