「絶対失敗しない」笠原将弘さんの“煮込みハンバーグ”が絶品 冬はこれで決まり

料理初心者でも失敗しない煮込みハンバーグは、笠原将弘さんのレシピがぴったり?

2025/01/12 09:00


料理初心者がハンバーグを作るときは「煮込みハンバーグ」がおすすめ。ハンバーグ一番の難点の焼き加減問題を気にしなくていいので、誰でも簡単に作れる。

人気日本料理店「賛否両論」店主の笠原将弘さんが、YouTubeチャンネル『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』で公開した「笠原流の煮込みハンバーグ」は、まさに失敗いらずで初心者も真似しやすいレシピだった。


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■煮込みハンバーグの材料

煮込みハンバーグ

・牛豚合い挽き肉 300g(ハンバーグ約4個分)
・玉ねぎ 1/2個
・じゃがいも 1個
・しめじ 1パック
・ブロッコリー 1/2房
・トマト 1個
・ピザ用チーズ 適量
・サラダ油 大さじ1

【ハンバーグのタネ】
・塩 小さじ1/2
・コショウ 少々
・卵 1個
・パン粉 30g
・牛乳 50cc

【和風デミソース】
・味噌 大さじ1
・水 200cc
・酒 100cc
・醤油 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・トマトケチャップ 大さじ3

材料は多いが調理は非常に簡単。玉ねぎはタネに使うため必須だが、トマト、しめじ、ブロッコリーなどは添え物の野菜なので、冷蔵庫に余っているものなら何でもいいとのこと。ただ、きのこ類を1つは入れておくのがおすすめだ。

玉ねぎはみじん切り、トマトはヘタを取ってくし切り、しめじは手でほぐし、じゃがいもは一口大に切り、ブロッコリーの小房に分けておく。

「和風デミソース」は材料をボウルに入れて混ぜたら完成。


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■焼いて煮込むだけ

煮込みハンバーグ

ボウルに合い挽き肉と「ハンバーグのタネ」の材料を入れて練って粘りを出し、玉ねぎを加えてさっと混ぜる。時間がある場合は冷蔵庫に入れると材料が馴染むという。

フライパンにサラダ油をひき、ハンバーグを中火で両面焼く。目安は表側3分、裏側2分。笠原さんは「ここで皆さんがやることは、良い焼き色だけつければいい」とアドバイスした。焼き目をつけたら一度バットなどに取り出しておく。

煮込みハンバーグ

フライパンに残った油でしめじやじゃがいもをさっと炒め、和風デミソースを加えてひと煮立ちさせたら、フタをして「中火と弱火の間で10分」煮込む。

煮込みハンバーグ

ブロッコリーとトマトを加え、さらにフタをして中火で2分煮込み、最後にハンバーグの上にチーズをのせてフタをして1分煮込む。


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■寒い日にぴったり

煮込みハンバーグ

色鮮やかでおいしそうな笠原流「煮込みハンバーグ」の完成だ。気になる味は…

煮込みハンバーグ

煮込んだので火の通りはもちろん問題なし。しっかりと焼き目を付けたので香ばしい。味噌が入った和風の味付けなのでコクがあり、ごはんにも合う味だ。こんなに簡単に作れてこの味はまさに「最高」だ。

動画のコメント欄には「奥さんも子供も絶賛でした」「これは絶対美味しいヤツですね」「️絶対作らなきゃ」などのコメントが寄せられている。

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ハンバーグ笠原将弘【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道
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