庄司智春、中学生時代に受けた性被害を告白 「マジでなんの警戒心もなく…」
庄司智春さんが受けた性被害の内容に「本当に許せない」という声が上がっています。
12日、お笑い芸人・好井まさおさんのYoutubeチャンネル『好井まさおの怪談を浴びる会』に、お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春さんが出演。
中学生時代に受けた性被害について告白しました。
【動画】好井まさおの怪談を浴びる会「品川庄司・庄司、トラウマになった幼少期の怖い話」
■中学生時代の恐怖体験
庄司さんが中学生の頃、部活が休みだったため友人3人と地元の公園で喋っていたところ、40〜50代の男性が「何やってんの?」と陽気な雰囲気で声をかけてきたそう。
男性は「ふつうにずっと話してくる感じ」だったそうで、庄司さんは当時について「俺が純粋すぎたっていうのもあるんだけど、なんとも思わない。ふつうにおじさんの話を全部受け入れて聞いてた」と語ります。
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■男性の手が下半身へ
話は止まらず、自身が空手を習っていたという話の流れから、男性は「膝とか痛くなるときない? そんなスポーツやって」「成長期でハードな練習とかしないほうがいいよ」とアドバイスしつつ庄司さんの膝を触ったといいます。
そのまま男性の手は股関節を経て下半身を触ってきたそうですが、当時の庄司さんは「俺もアホだから、なんか、普通に受け入れて…」ととくに何も感じていなかったそう。
その後、男性は性事情について質問し、「お兄ちゃんいたらやりづらいだろ、家でとかって」「おじさん、そこに住んでんだけどさ、いっぱいエロ本あるよ」と自宅へ誘ってきたといいます。
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■友達の合図で逃げ出し…
そして話題はスポーツに戻り、再び下半身を触られた庄司さんは、そこでようやく「この人ちょっとやばいかも」と気づき、最終的に「やばい」と感じた友人の合図で一斉に自転車に乗り、大声を出しながら逃げたといいます。
当時は「気持ち悪かった」くらいの感覚だったそうで、「マジでなんの警戒心もなく6揉みくらいさせてた」そうですが、大人になって色々と理解してからは「あ、これ怖かったんだ」と気づいたそう。
当時のことを笑い話として話していた庄司さんですが、自身の子供には知らない大人には注意するようにと伝えていると話しました。
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■「ゾッとしました」「許せない」の声
動画のコメント欄には「純粋すぎる庄司少年 友達がおってよかったー!」「確かに、性被害とかその他のハラスメントって、遭っている最中は急すぎて気づかないものですよね…知識がなければなおさら」「純粋さにつけ込む人間は、本当に許せないです」といった反響が。
ほかには「“自分の身体をむやみに他人に触らせない”と子供が小さい頃から教育するのめちゃ大事!」「今考えると怖いこといっぱいありますよね。そのおじさんは捕まっていることを願うばかり」「幼い頃の性教育がいかに大事かがよく分かるお話ですね…ゾッとしました」という声も届いています。