『ホットスポット』シングルマザーの主人公が許せなかった「同僚のひと言」 脚本に反響
主人公が許せなかった同僚の「言い訳」。バカリズムさんの脚本に初回から多くの反響が。
タレントのバカリズムさんが脚本を手掛けるドラマ『ホットスポット』(日本テレビ系)の第一話が12日に放送。
メインストーリーの展開もさることながら、主人公・遠藤清美(市川実日子さん)が同僚や幼馴染たちと繰り広げる会話劇も注目を集めました。
※以下、ネタバレが含まれます。
■常連客が部屋のテレビを持ち去った?
清美は中学生の一人娘を持つシングルマザー。
勤めているホテルに出勤すると、この日はフロントスタッフの同僚たちと、毎回アメニティをキレイに持ち帰る常連客・丸山(清水伸さん)の話題に。最近はバスタオルを持ち去るなど目に余るケースが出てきているそう。
後日清美は、ホテル清掃スタッフの中本こずえ(野呂佳代さん)から、例の丸山が宿泊した部屋のテレビが持ち去られていると報告を受けます。
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■盗んだのは「まさかの人物」
警察沙汰にしなくて済むようにと、テレビの行方を探そうとする清美。
その後、先輩スタッフの高橋孝介(東京03・角田晃広さん)の手助けによって、テレビを持ち去ったのは常連客の丸山ではなく、ホテル従業員の中の「まさかの人物」だったことが発覚するのでした。
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■「うち、シングルマザーで…」と懇願
清美がその犯人と会話をするシーンで、支配人には報告せざるを得ないと切り出すと、犯人は
「お願いします。うちシングルマザーで、ここをクビになったら、どうやって子供食べさせていったらいいか…」
と懇願。清美はしばらく沈黙した後で「分かりました。とりあえず、支配人には見つからないようにテレビだけ戻して下さい」とだけ伝えます。
しかし、清美はその後すぐに事件のことを支配人に報告したのでした。