『ホットスポット』シングルマザーの主人公が許せなかった「同僚のひと言」 脚本に反響

主人公が許せなかった同僚の「言い訳」。バカリズムさんの脚本に初回から多くの反響が。

2025/01/14 16:15



■清美が犯人を許せなかった理由

一部始終を見ていた高橋が「言わないって言ってなかったっけ?」「約束してたじゃん」と咎めると、犯人はSNSに“一人旅”の様子をよく投稿しているのを知っていた清美は「犯罪だもん」「そもそもあの人シングルマザーじゃないし」「めっちゃ独身生活謳歌してますよ」と明かします。

その後、地元の幼馴染と食事をするシーンに移ると、清美は「シングルマザーでもないのに、シングルマザーを免罪符に使おうとするの
カチンときてさ…」と、打ち明けるのでした。


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■“女子の会話の解像度”脚本に反響

窃盗以上に、清美の感情がひと言で表現されているこの場面。

視聴者からも「『シングルマザーを免罪符に使うのにカチンときてさ』って台詞で全てを分からせてくるのあまりにも脚本の妙。天才か」「さらっとこういう台詞入れてくるのいいなあ。さすが」「シングルマザーだからの一言で見せる顔色に清美さんの人生が滲み出るな…すごいな…」と多くの反響が。

なかには「ブラッシュアップライフも架空OL日記もだけど、女子の他愛もない会話の解像度が毎回すごい……!」「テンポの良い会話劇が本当に心地よくてあっという間」との声も目立ち、早速魅了された視聴者が多いようです。

犯人は誰だったの!?『ホットスポット』第一話はTVerで見逃し配信中

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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい

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