靴を買うタイミングは“夕方じゃない”　意外な事実に「そうなんだ！」驚きの声

14日放送の『あさイチ』（NHK）にて、「靴を買う正しいタイミング」について紹介。Xで驚きの声があがるなど反響を呼んでいる。

■「靴は夕方に買う」？

この日の番組では、「むくみ」を特集。効果的な対策などについて取り上げた。

むくみといえば、よく言われているのが「靴は夕方に買うとよい」という説。

1日のなかで最も足がむくんで大きくなるのが夕方で、靴のサイズを合わせるために、夕方に買うとよいといわれている。

ゲストの青木さやかも、普段のサイズは24.5センチだが「夕方になると26センチぐらいになります。だから26センチの靴を履いていますから、普段」と明かした。

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■実際に買うべき時間帯は…

ただ、フットカウンセラーの豊後由美氏によると、むくみ予防には「靴のフィット感が大事」で、ぴったりと履くほうがよいという。靴がゆるいと逆に足がむくみやすくなるとのことで、「新しい靴は午前中に買いに行くとよい」と指摘する。

実験してみたところ、靴がゆるいと、ぴったりした靴よりも足の運びが小さくなったり、足首がぐらついたりして、歩いてもふくらはぎの筋肉があまり動かなかった。

ふくらはぎはポンプの役目を果たしており、動きが悪いとむくみやすくなってしまう。そのため、靴と足のかかとを合わせてすき間がないように履き、靴紐もしっかり締めることで、ふくらはぎの動きもよくなるという。

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■「間違いだったのか―！」

「靴は午前中に買う」との話に、青木も「逆に！？　そうなんだ！」とビックリ。

Xでも視聴者が「靴は夕方買いに行くものと思ってたわ」「足のむくみを考慮して靴は夕方買えという教えは間違いだったのかー！」「靴は夕方買いに行くのがいいと思ってた」と驚いた。

さらに、「ゆるい靴はむくみの原因なのか」「履き口がゆるいと足がぶれてほんと歩いてて辛くなる」「だいたい靴の買い物って足が痛くて履き替えたい時とか仕事終わりにしちゃうのが敗因よね…あー楽〜って買っちゃうと後日だいたいゆるい」と納得の声もあがっている。

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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）