大河『べらぼう』紙花を撒くシーンで33秒後に「ある事件」が起きていた… まさかの裏側に反響
大河ドラマ『べらぼう』で、中村隼人演じる長谷川平蔵が吉原で紙花を撒く場面について、リハーサル中に起こった“事件”を公開。お茶目な様子に「ゆるゆるな鬼平」の声も。
■「愛すべきカモ」「楽しそう」
平蔵のおちゃめな“事件”に、視聴者は「正に、間が抜けた」「安定のカモ平! 愛すべきカモ」「なんてオチャメな(笑)」「ペース配分(笑)」「大変だ、お会計の時どうしましょう(笑)」と大ウケ。
「NGシーン、もっと見たいです」「紙花を撒くシーン、思ったより難しそうですね」「紙花撒きごっこをキャーキャーいわれながらやったら楽しそう」といったコメントもみられた。
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■『鬼平犯科帳』で人気
ちなみに、平蔵こと長谷川宣以は、池波正太郎の小説で、映像化されて時代劇としても人気の『鬼平犯科帳』の主人公“鬼平”のモデルとなった人物。青年時代には遊郭に通い詰めて放蕩三昧だったが、火付盗賊改方となってからは、「今大岡」「本所の平蔵さま」と呼ばれて庶民に絶大な人気を誇った。
そのため「渋くてかっこいい鬼平が(笑)」「ゆるゆるな鬼平」「若いころ遊び人だった鬼平が出てくるのも、べらぼうの楽しみ」「長谷川平蔵のイメージが色んな意味で変わる作品」との声が。
さらに、「今は野暮が目立つヤング鬼平だけど、回を重ねるにつれて粋を覚えていき、最後には女郎たちに惜しまれて吉原を去る事になりそう(遠からず城勤めが本格化して吉原通いができなくなります)」と解説する人も見受けられた。