デーブ大久保氏、人的補償で移籍の伊藤優輔を高評価 「ソフトバンクのボロ儲け」
巨人から人的補償選手として伊藤優輔を獲得したソフトバンク。デーブ大久保は人間性を高く評価し、チームにとって「栄転になってほしい」などと持論を展開した。
■チームにとっても「栄転になってほしい」
伊藤投手の人間性を高く評価する大久保氏は「これは相互にとって良いかも。伊藤投手は巨人にお世話になっていたし、恩返しがしたいという気持ちがあると思うよ。良い人だから。チームにも栄転になってほしいという考えがある」と持論を展開。
今回ゲスト出演した元東京ヤクルトスワローズの西田明央氏は「動画を見させてもらいましたけど、フォームを見るかぎり身長以上に大きくみえると言うか、投げっぷりもいいですし、これから投げていけばスピードも戻る。トレーニングをしているので身体は出来上がっている」と分析していた。
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■今季の活躍が期待されていた
ソフトバンクが獲得した伊藤投手は5年目の28歳。トミー・ジョン手術から復帰し、2025年は先発ローテーションの一角として名前が挙がっていた。
人的補償選手については甲斐選手と同じ捕手の小林選手を予想する声もあったが、投手を選択した形となった。
伊藤投手は昨年故障を乗り越え1軍のマウンドに上がり、キレの良い球を投げ込んでおり、今季の活躍が期待されていた。それだけに、巨人ファンからは惜しむ声も上がっている。