堀江貴文氏、新幹線の「椅子倒していいですか?」に「いちいち聞くな」「ウザい」 改めて議論が白熱
ネット上で定期的に議論になる、新幹線の座席マナーめぐる問題。堀江貴文氏が新幹線のグリーン車に乗ったところ“久しぶり”に遭遇したというある出来事を報告し、賛否の声が…。
ネット上でたびたび議論になる、新幹線で後ろの乗客に「椅子倒してもいいですか?」とたずねるべきかというリクライニングマナーをめぐる問題。
17日朝、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏がこの問題に自身Xで触れ、改めて議論が巻き起こっている。
■「椅子を倒していいかと聞くウザいオヤジに…」
新幹線で移動中だったという堀江氏は、「久しぶりに新幹線グリーン車で椅子を倒していいかと聞くウザいオヤジにであった」と投稿。すると、フォロワーから賛否さまざまな声が寄せられる展開に。
なかには、無断で倒すと怒って椅子を蹴り上げてくる客もいるとして、一声かけることに理解を求める指摘も。しかし、堀江氏はこれに対して、「蹴ってくるやつに文句言えよ」と、蹴られたら注意すれば良いとの持論を展開した。
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■椅子を倒すのは「当然の権利」
トラブル防止だという意見は他にも寄せられたが、「その保険のために知らんやつとどうでもいい会話を交わせというのだな。俺に押し付けんなよ」などと譲らない堀江氏。
また、椅子を倒すことは「当然の権利」として、「文句言われる筋合いはありませんが笑」ともつづった。その後、ほかのフォロワーからは、聞かれたら一言許可すればいいだけとの指摘が寄せられる。
しかし、堀江氏はこれを引用して「知らん奴に意味のないことを話しかけられたくない。いちいち聞くなよと思う」とその真意を明かした。
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■堀江氏いわく「問題提起」とも…
やはりこの問題は関心が高いようで、その後も堀江氏のもとにはさまざまな意見が寄せられる。
あるフォロワーは「たぶん、堀江さんの言うようにわざわざ聞かなくても良いんだと思うけど、世の中まだそれがスタンダードにはなってないし、良かれと思って聞いてるだけなのよ。過渡期に尖ってばかりだと揉めるだけよ」と諭したが、堀江氏は「それをスタンダードにしようとしてこうやって問題提起してるんだよ」と引用で返信。
“倒していいか聞くべきか”が議論になる以前に、聞かないことが当たり前にしたい意図があることを明かした。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)