オズワルド伊藤、DeNAファンの民度の高さを絶賛 「本当に1人も…」100人超と“ある約束”
横浜DeNAベイスターズの優勝時、ファン100人に酒を奢ったオズワルド・伊藤俊介。『アメトーーク!』でそのときに感じた「ファンの民度の高さ」に触れ…。
16日深夜放送『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に人気お笑い芸人・オズワルドの伊藤俊介が登場。プロ野球・横浜DeNAベイスターズを愛するファンへの本音を明かし、大きな話題を集めている。
■DeNAファン芸人が集合
26年ぶりに日本一に輝いた「横浜DeNAベイスターズ」を愛する芸人達が集結した今回。ファン歴40年のダーリンハニー・吉川正洋や「全試合をチェックした」熱烈なファン・令和ロマンの高比良くるまに混じって参加したのがファン歴1年8ヶ月の伊藤だった。
伊藤はWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で野球を好きになり、そこからDeNAファンとなったため歴は短いながらも、その熱量の高さは他者に引けを取らない。それをあらわすエピソードが、優勝時の横浜・野毛でのファンとの交流にあった。
関連記事:勝利の女神・相川七瀬、レジェンド助っ人のボビー・ローズと夢タッグ ベイスターズにエール送る
■200人が野毛に…
テレビに出るためのビジネスファンだと思われるのがイヤで、本気だとアピールするために「金を払うしかない」と考えた伊藤。日本一になった瞬間にSNS・Xで「後日、横浜・野毛で僕を見つけて声をかけて、ベイスターズの好きな選手を教えてくれた人全員に酒を奢ります」と宣言する。
その結果、当日は200人のファンが伊藤に殺到。うち100人は写真撮影だけして帰ったが、残り100人には年齢確認をしたあとに約束通り酒を振る舞ったという。
関連記事:度会隆輝だけじゃない! 生粋のベイ党&先輩・牧秀悟イジりも披露する、“信頼の中央大学ブランド”石田裕太郎の魅力【DeNA】
■民度の高さを実感
伊藤は当時を振り返り「1番感じたのは、なんて民度の高いファンなんだっていう」とDeNAファンの民度の高さを実感したと吐露する。
「死ぬほど写真撮ってもらってかまわないです。好きにしてください」と伝えたうえで「ただ、スポンサーの関係でお酒と一緒に映れないんですよ。だからSNSにだけ絶対あげないでもらっていいですか」と伊藤は集まったファンに頼む。
とはいえ100人以上も集まれば誰かはSNSに写真をアップするだろうと予想したが、「本当に1人もあげてなかった」と回顧。「ファンの民度めちゃくちゃ高くないですか」と興奮気味に語っていた。
関連記事:筒香嘉智が日本球界復帰、会見で見せたDeNA“永遠番長”三浦大輔監督との熱い絆
■伊藤の主張にファン反応
球場で迎え入れてくれた温かさ、実際に体験した民度の高さなど、DeNAファンについて本音トークを展開した伊藤。
DeNAファンらしき視聴者は「ファンの民度の高さについて語ってくれた伊藤ちゃんありがとう」「民度高いファンと言われて嬉しいベイファンは私」「自分で言うのもアレだが、横浜のファンの民度はマジで高い」と反応している。
ほかにも「ベイスターズファンの民度の高さってあると思うんだけど、勝つようになると民度下がる傾向にある。願わくば。このベイスターズファンの良さがずっとつづきますように」「他球団ファンだけどマジで民度高いと思う」「DeNAファンってまじでスタジアムの一部以外は民度めちゃくちゃいいからな」といった声も寄せられていた。
・合わせて読みたい→筒香嘉智が日本球界復帰、会見で見せたDeNA“永遠番長”三浦大輔監督との熱い絆
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)