フジテレビ会見、冒頭5分の一部公開され… “映っていたモノ”にツッコミが殺到
フジテレビの港浩一社長が会見を実施。その模様がテレビ各局で一部公開されたが、そこに映っていた“ある部分”にネットユーザーは注目。また場所に見覚えがあった人も…。
中居正広の女性トラブル騒動をめぐり、幹部社員の関与が一部で報じられたフジテレビの港浩一社長が17日、東京・台場の同局で会見を行った。
テレビ各局がその模様の一部を画像とともに伝えたが、Xではその画像の“ある部分”に対する指摘が相次いでいる。
■「会場が狭い」参加媒体を限定
今回の会見をめぐっては、フジテレビ側が参加媒体をラジオ・テレビ記者会、東京放送記者会に加盟している新聞社、テレビ局、ラジオ局に限定。
ネットメディア、週刊誌等からも参加の希望が殺到したが、同局は「会場が狭い」を理由に拒否。大きな会場に変更して開催するように申し入れも行われたが、局側が断ったとも伝えられている。
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■「狭いか?」「会場ガラガラ」
会見後、その内容についてテレビ各局が速報で報じたが、その際に公開された画像を見ると、会場の港社長の背後には富士山を描いたとみられるかなり巨大な絵画が飾られており、港社長や幹部社員らが、間隔を開けて着席しているのが確認できる。
これには、Xで「写真でみる限り、会場広そう…」「広い会場じゃん」「狭いかこれ?」「会場ガラガラでしたよね」とツッコミが。
「会見場はバラエティ番組でもよく登場する大きな富士山が描かれてるフジテレビの有名な会議室じゃないか。あそこ狭いか?」「オンラインで参加してもらえばいい」「中央の空間を減らして記者入れなよ」との指摘もみられた。
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■“静止画のみ”に「火に油」指摘
また、会見についてはテレビカメラによる映像の撮影や生中継、配信はなく、写真撮影は冒頭5分間のみ、録音も禁止されたとも伝えられており、各局とも静止画による紹介に。
これにも、「写真だけってどういうこと」「放送技術が専門の会社でなぜ写真? 一体いつの時代なんだろう?」「映像じゃなく静止画で記者会見されても」と疑問の声が相次いだ。
さらに「記者会見が静止画のみってすごいな。動画の力がどれほど恐ろしいかテレビ局が一番分かってるもんな」「TV局記者会見が録って出し静止画のみとか、消極的姿勢で火に油注ぐようなもんだよ」「報道機関が静止画会見とかやっちゃったらもう終わりよね」といった意見も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)