これは、困った… 約9割が振り回された「パソコン」にまつわる事例って?
仕事やプライベートなどで、多くの人がパソコンを利用していると思うが…。
パソコンは私たちの生活や仕事の中心にあり、現代ではなくてはならない存在に。その反面、不調やトラブルに悩まされることも少なくないようだ。
■約9割「パソコンの不調に…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女595名を対象に実施した調査では、全体で89.7%が「パソコンの不調に振り回された経験がある」と回答した。
なかでも仕事などの重要な場面でのパソコン不調は、心理的にも時間的にも大きな負担となるだろう。
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■パソコンがフリーズ
資料作成中にパソコンがフリーズしてしまった30代男性は、「ある日プレゼン資料をまとめているときに、パソコンが突然フリーズしてしまったんです。再起動してみてもなかなか動作が安定せず、結局、数時間かけて同じ作業をやり直す羽目になってしまいました」と当時を振り返る。
それからパソコンを使うときに不安な気持ちが襲うようで、「なんとか締切には間に合わせましたが、それから資料作成の最中に『フリーズしないかな…』と不安な気持ちを持つようになりました」と続けた。
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■社内のネットワークが…
会社のネットワークの不調で大変なことになった30代女性は、「会社のネットワークが突然ダウンしてしまい、全社員がアクセスできない状態になったことがあります。私たちの部署も完全に手が止まってしまい、急ぎの仕事も取りかかれずにみんな焦っていたのを覚えています」と述べる。
パソコンの重要性を改めて認識したようで、「パソコンが使えないだけでここまで仕事がままならなくなるんだなと、実感した瞬間でもありました」と語っていた。
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■接客業であっても
接客業をしている20代女性は、「働いている店舗で使っているパソコンの調子が、いきなり悪くなってしまいました。お客様への対応はなんとかこなしていましたが、接客業でもパソコンがないと不便なことばかりで…。心ではかなり不安でしたが、お客様には笑顔でいました」と状況を語る。
さらに続けて、「私たちの仕事は、一見、パソコンとかなくてもできると思われているかもしれません。しかし接客業であっても、パソコンは必要不可欠な存在なんです」とも話していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女595名