話しかけても、大丈夫そう? 約7割が人間関係で「気にしてしまうこと」
社会生活を営む上で、人間関係は欠かせないものなので…。
人との付き合いは、社会生活で大切なものの一つである。しかし相手の気持ちや態度を気にしすぎて、ストレスを抱えてしまう場合も多いようだ。
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■約7割「相手の機嫌を気にして…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女595名を対象に「人間関係」に関する意識調査を実施したところ、全体で69.2%の人が「相手の機嫌を気にしすぎてしまうことがある」と回答した。
人間関係は社会生活を送る上で欠かせないために、ときには重荷となってしまうこともあるのだろう。
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■女性は気にする人が多い
性年代別では、すべての年代で女性の割合が高くなっているのが特徴といえるだろう。
女性のほうが相手の気持ちを必要以上に気にしてしまう傾向があるようだ。
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■上司が気分屋のせいで
気分屋の上司の機嫌を気にしてしまう20代女性は、「会社では、上司の顔色をうかがってばかりの毎日です。朝から上司が不機嫌な様子だと、その日は一日中気になってしまいます。仕事の報告をするタイミングや言葉の選び方も慎重になりすぎて、いつも心が疲れてしまうんです」と苦労を述べた。
さらには、「上司がとくに何も言っていないときでも、勝手に『怒っているのかな』と思い込んでしまうこともあります。そんなことを考えてしまうせいで、自分のミスが増える悪循環に陥って…。転職も考えるのですが、なかなか勇気も出ないんです」と悩んでいるようだ。
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■もうやめたいのに…
Xでも、「人の機嫌やどう思われたかなどを、気にしちゃうのやめたい」や「人の目気にして、支配される側もうやめたい。でもいざ相手が機嫌悪くなったりすると、すぐ心臓痛くなってヘコヘコしちゃう」と相手の機嫌を気にしてしまう人の投稿も。
しかし一方で、「私は自分の機嫌は自分で取れると思いこんでいるけど、多分周りの家族や友人にはかなり気を遣わせている気がする」といった投稿も見受けられた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女595名