堀江貴文氏、大物タレントの対応に「ショックだった」 フジテレビの“圧力”を回顧…「異常」の声

堀江貴文氏が、ニッポン放送の買収騒動を振り返り、フジテレビ側から圧力を受けていたと回顧。大物タレントの言葉に「ショックだった」「なんで?って思いました」と本音を語る。

2025/01/20 15:30



■「テレビでは悪者扱い」

さらに、「犯罪行為をしたわけでも何でもなくて、普通にニッポン放送株をルールに従って大量取得しただけなのに、まるで犯罪をしたかのようにテレビでは悪者扱いされて、フジテレビと取引があったタレントを総動員して、『ホリエモンは悪だ』みたいなキャンペーンをめちゃくちゃ張られました」とも話す。

「当時のテレビタレントの皆さんは、たぶん僕の悪口を言っていたと思います。そうやって僕は悪者にされて、リース取引も切られて、金の面でもどんどん締め上げられた。その結果としてニッポン放送株を手放すという決断になりました」と語った。


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■「ショックだった」

Xでも、ユーザーの「ライブドアが撤退しなければニッポン放送には出演しないとタモリさんが言ってました。当時ラジオ好きだったので鮮明に覚えています」とのつぶやきに、堀江氏は「そういうの、ショックだったなぁ。なんで? って思いました」と返信。

「タモリさんだけじゃなく、中島みゆきさんとか欽ちゃんも! 別に何も悪い事してないのにフジテレビの圧力で私は悪者扱いされていました!」とも振り返った。

ユーザーからは「育ててもらった恩みたいなのがあるのか?」「オールナイトニッポンの人達は酷かったなあ。堀江さん極悪人扱いだったからなあ」「あの頃の堀江さん叩き、異常だなと思ってました」といった声や、「今は情報取得源が沢山あって考える機会が多いので助かります!」というコメントも見受けられた。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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