香取慎吾は日本一の最高笑顔? 今こそSMAPの呪縛を解き俳優業に専念を:顔相鑑定
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、俳優の香取慎吾さんを鑑定。
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は、放送中のドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系)で主演を務める香取慎吾さん。
人生崖っぷちに追い込まれた、家族嫌いで子供嫌いの“日本一の最低男”が、選挙に当選するためにシングルファーザーの義弟とその子供たちと暮らす中で奮闘する姿を、笑いあり、涙ありで描いた作品。
香取さんは、テレビ局の報道マンだったが、不祥事を起こして追われるように退社。再起しようと、政治家になると決意した大森一平を演じています。
■4年前より若返った香取慎吾
SMAPの末っ子だった香取さんも今月末には48歳のアラフィフに。4年前に鑑定した時は、「口角が下がる」「唇が薄くなる」そして「フェイスラインのたるみ」が見られ、早すぎる老化現象が見られました。
しかし、ドラマの公式サイトを見ると以前よりも若返った印象を抱きました。頬肉がリフトアップされているし、肌艶もよく、目の輝きも増しているのです。ただ、口角下がりにならないよう、口を意識して横に広げて作った笑顔が気になりました。
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■笑顔の3大ポイントとは?
ところが映像で確認すると口角が斜め上に上がった非常に良い笑顔をしていました。また、加齢の影響もあり目尻が下がってきたことで、「口角が上がる」「目尻が下がる」「頬が隆起する」の笑顔の3大ポイントが非常に伝わりやすくなりました。
さらに笑顔の時に「法令線がクッキリ出る」も加わって、“日本一の最低男”ならぬ“日本一の最高笑顔”と言いたくなるくらいです(アラフィフ男子で)。目尻のシワもよくて柔らかい表情がとても印象的です。
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■加齢による老化現象がいい方向に
パーツの配置は外型の遠心顔で「おおらか」「のんびり」「ルーズ」な印象の末っ子キャラに多い特徴がある香取さん。これもまた加齢により、バランスの良い平均型(ニュートラルフェイス)に近い顔配置になってきました。
具体的には、以前より太って顔の外側に余白が増えたこと。そして、これまた老化現象の話で恐縮ですが、以前よりアゴがしゃくれて鼻先が下向きになったことで、パーツの配置が少し中央寄りに見えるよう変化したのです。
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■子供の顔と老人の顔の違い
イラストや漫画、アニメでの子供と老人の描かれ方の違いを見れば一目瞭然です。子供は鼻先が上を向いてアゴなしで描かれ、老人は鼻先が下向きで下顎が下がるように描かれます。『白雪姫』で描かれる魔女の老婆がその代表例です。
香取さんは、加齢に応じて寛大な印象になり貫禄が出てきて、いい歳の重ね方をしているのが顔からわかります。
中居正広さんの問題で、香取さんまでフジテレビのバラエティー番組の収録が中止になる被害が報道されました。「元SMAP」の肩書自体が「自粛」の動きまであり、SMAPの再結成の線がほぼ消えた今、香取慎吾さんには俳優業でさらなる活躍を期待します。
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(文/Sirabee 編集部・池袋絵意知)