和田まんじゅう、安ステーキ肉を激ウマ進化させた“裏ワザ”にプロ絶賛 「衝撃的」
料理経験ほぼゼロの和田まんじゅうが人生初のステーキの調理に挑戦。ネットで仕入れた知識で修行を重ねた結果…。
19日放送の『草彅やすともの うさぎとかめ』(読売テレビ)に、お笑いトリオ・ネルソンズの和田まんじゅうが出演。安いステーキ肉を激ウマにさせる“裏ワザ”を披露し、一流シェフの舌をうならせていた。
■料理経験はほぼゼロ
放送では「安くて硬いお肉をお店のようなステーキに」をテーマに、料理経験のほとんどない和田が一週間かけて美味しいステーキを焼く特訓を行う。
人生で全くステーキを焼いたことがないという和田、想像にまかせて最初の肉を焼いてみたところ、「布食ってるみたい」「ギシギシして食べれたもんじゃない」と、悲惨な状態のステーキを生み出してしまう。
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■試行錯誤で激ウマに
そこで和田は一週間の間、ネットの情報だけを頼りにステーキの修行を積む。45度のお湯で満たした炊飯器で湯せんする方法や、両面に隠し包丁を入れるやり方を試すと、カチカチだった食感は劇的に変化していった。
さらなる肉の美味しさを引き出すためには、硬い筋を分解してくれる“酵素”が重要となる。一般的にはヨーグルトなどに漬けておくとお店のような柔らかさになると言われているが、和田が選んだ食材は「舞茸」だった。
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■一流シェフが褒めちぎる
みじん切りにした舞茸に15分間肉を漬け込むことで、驚きの柔らかさを見せたステーキ肉。和田はさらなる一工夫として、焼いた肉を温かいめんつゆに漬け込み、再度焼くというオリジナルのレシピを披露した。
出来上がったステーキを東京・日本橋のフレンチレストラン『LA BONNE TABLE』の中村シェフが試食したところ、「優しくて体に馴染むと思って、ソースを食べたら弾けました、衝撃的でしたね」と絶賛。
なおも語り足りず「新鮮な驚きがあって、ある意味勉強になりました」と褒めちぎると、和田はおもわず上を向いて目頭を熱くさせていた。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)