堀江貴文氏、フジテレビ再建のヒントは“アレ” 「本気で作ったら、勝てますよ正直」
かつてフジテレビ買収を試みた堀江貴文氏が、再建の参考に挙げたものは…。「めちゃくちゃ儲かる会社になる」とズバリ。
■港浩一社長の対応を一蹴「わかってない」
そしてここで、「社長の記者会見見てもそうなんですけど、一番悪い。わかってないとしか言いようがない」と、スポンサーが続々と撤退する事態に発展した記者会見や港浩一社長の対応をバッサリ。
こうした原因については、「昔の経営者の方々は、クライアントを接待してCMをとるってところに頭がいっちゃってるから、CMをとることしか知らないんですよ」など、未だに広告モデルに頼っているテレビ局の体質にも言及していった。
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■「フジテレビが本気で作ったら、勝てますよ正直」
現状から脱却して再建する策には、「(フジテレビに比べて)だけど、どうなのNetflixはって。素晴らしい番組を作りながら、ユーザーから直接お金を貰ってるんで、スポンサーに忖度する必要がないから、過去に犯罪を犯した人が、ピエール瀧さんが出ようが何の問題もない」など、成長著しいNetflixを引き合いに出す。
その後も、「AbemaTVみたいのをフジテレビが本気で作ったら、勝てますよ正直」「そういったところにリソースを割けば、めちゃくちゃ儲かる会社になる」など、ネット配信システムの展開をアドバイス。今回の騒動を、生まれ変わるチャンスにするよう助言している。