性加害告発の元女子アナ、所属事務所の“対応”に不信感 「緊急招集がかかり…」「目の前で言われました」
テレビ業界関係者の性加害について告発した青木歌音が、所属事務所を契約解除となる方向であることを打ち明け、告発の意義についても語っている。
■事務所に不信感
この対応に「だんまりしてていいの? 世の中このままでいいの? って思っちゃったんですよ。申し訳ないけど、ちょっと不信感を持ってしまいました」と話す。
青木自身はYouTubeが活動の中心だが、自身以外の所属タレントはテレビの仕事をメインで活動しており、「歌音ちゃんが『テレビなんてなくていい』ってポストしてしまったら、あなたの発言がこの事務所の総意になってしまう。うちの事務所はテレビがなくてはいけないんだから、あなたがそんなことを言うと、もうあなたを守ることはできない」と言われたことも明かす。
それでも、中居正広の女性トラブル騒動に端を発した今回の一連の流れで、制作関係者が告発を恐れて戦々恐々とするなど、業界の雰囲気が変化しているとして、「外圧を強めるっていう、その後押しをできればいいな」と語っていた。
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■「勇気ある告白」の声
コメント欄では、「生きててくれてありがとう。勇気出してくれてほんと感謝しかない」「こういう勇気ある告発でどんどん浄化されていけ」「この状況は早く変えないと、今後も犠牲者が出続けるなと思います」といった声が寄せられた。
さらに、「事務所は守るべきものは何かを考え直さないといけない」「娘を持つ親としては本当に許せないし、あなたの事も心配だし、尊敬します」「勇気ある告白が誰かを救うことにも繋がる」「次の世代では傷つく人たちがいない社会になりますように」とのコメントも見受けられた。