ひろゆき氏「弁護士費用出しますよ」 性加害告発の元女子アナへの“申し出”に「頼もしい」称賛の声
テレビ業界関係者の性加害について告発した青木歌音が、相手の実名を出すことで「逆に訴えられる可能性がある」と不安を訴えたことに対し、ひろゆき氏が費用の負担を申し出ている。
「2ちゃんねる（現・5ちゃんねる）」創設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が21日、公式Xを更新。元アナウンサーでYouTuberの青木歌音が、テレビ番組の制作関係者による性加害について告発したことに反応した。
■「実名を出すべき」の声に…
青木は今月14日、自身のXにて加害者の名前を伏せつつ、フジテレビの番組に関わる制作関係者の「お偉いさん」からの性加害について告発。この投稿は1万回以上リポストされるなど、大きな反響を呼んだ。
青木に対しては、「相手の実名を出すべき」といった意見も寄せられていたが、青木は20日に更新したYouTubeで、相手の実名を出して告発することができる条件について、相手に自宅の場所を知られており、報復される危険性もあることから「身の危険が起きないことを保証できる状況であること」と、「訴えられても対応できる資金力があること」の2点を挙げた。
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■「弁護士費用出しますよー」
青木は被害を受けた当時、ボイスレコーダーでの録音や、相手からのLINEメッセージのスクリーンショットといった記録ができなかったことから「証拠がないんですよね。だから向こうからしたら『何言ってんだコイツ』みたいな感じになって、私が逆に訴えられる可能性がある」と語った。
ひろゆき氏は、この青木の動画に反応。「訴えられたら弁護士費用出しますよー」と青木に呼びかけている。
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■「カンパしてもいい」協力申し出る人も
青木が訴えられた場合の費用の負担を買って出たひろゆき氏に、ユーザーからは「頼もしい」「最高のフォローですね！」「この対応は素晴らしいわ。いい金の使い方」「こんなお金の使い方できる大人になりたい」と称賛の声が。
なかには、「俺も2〜3万ならカンパしてもいい」「クラファンするなら俺も出す」と協力を申し出る人も見受けられた。
