ダイソー、1100円の“マグカップ”が大反響 「とんでもない性能」に驚く…

猫舌さんを救う話題のアイテムが、ダイソーにも! 温度計を片手に編集部員が徹底レビュー。気になったのは…。

2025/01/22 04:30


ダイソー

熱々なものが苦手な人にとっては、この時期飲み物の温度調節がネックに。そんなお悩みを解消してくれるアイテムが、100円ショップ「ダイソー」からも登場して話題になっています。


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■1,100円の「吸熱マグカップ」

ダイソー

話題になっているのは「吸熱マグカップ」(1,100円)。

ダイソーで1000円台はかなり高額商品ですが、熱湯(約95℃)を注ぐと、約3分ほどで飲みやすい温度(気温23℃の環境下で3分後に71.6℃)になり、そこから適温をキープしてくれるという魔法のような性能を持っているんです。

熱いものが苦手な猫舌さん向けアイテムとして、昨今様々なアイテムが登場していますが、340mlで1,100円は破格。さすがダイソー。


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■どこまでキープ? 編集部でガチ検証

ダイソー

編集部では、電気ケトルで沸かしたお湯を同商品に注いで温度変化を見てみることに。室温約17℃と少々肌寒いため注ぎたての湯の温度は80.5℃でした。

ダイソー

3分後、62.2℃と程よい温度まで下がっていました! これはすごい。


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■白湯を飲む人々から歓喜の声相次ぐ

ダイソー

その後、1時間後には43.9℃、2時間経っても36.2℃とちょうど人肌ぐらいの温度に。フタが閉まるタンブラーではないのに、しっかりと保温力がありました。

340mlのマグカップなので、2時間この温度を保ってくれたら十分ですよね!

インターネット上では早くも「ダイソーさんGJ!! 白湯のみ待ってた」「3分で飲みごろな温度まで下げてくれる。毎朝、白湯飲みには助かる」と、白湯を飲む習慣のあるユーザーを中心に歓喜の声が続々とつぶやかれています。


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■気になったポイント2つ

ダイソー

実際に使ってみて、編集部員が気になったポイントは2つ。

まずは、三層構造のため致し方ないことですが、飲み口がかなり厚いこと。慣れてしまえば問題ないですが、人によっては最初は少し気になるかもしれません。

ダイソー

次は、決して軽量ではないこと。飲むときに重いと感じるほどではありませんが、日頃から軽くて飲み口が薄いステンレスタンブラーを愛用している人だと気になるポイントかもしれません。また、食器洗い乾燥機はNGです。

とはいえ、白湯を飲み始めてみようかと考えている人や、猫舌さんには嬉しい性能がバッチリ備わっているので、一度試してみては。

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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい

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