ヒコロヒーが10年売れなかった理由は… 盟友・せいやが解説「変わりました」

大ブレイク中のヒコロヒーを『アンタウォッチマン』で特集。10年の下積み時代について近畿大学の後輩でもある霜降り明星・せいやが振り返り…。

2025/01/22 16:30


霜降り明星せいや・ヒコロヒー

21日深夜放送『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)に大活躍中の女性芸人・ヒコロヒーが登場。盟友・霜降り明星のせいやが、多才な彼女が「なぜ10年も売れなかったのか」を彼の目線から解説した。



■多才なヒコロヒーだが…

放送時点でCM4本、レギュラー番組11本を抱えるヒコロヒー。芸人のみならず、俳優・歌手・作家・脚本家といった顔を持ち、マルチな才能を発揮している。

2011年に芸人デビューを果たした彼女だが、初の冠番組となる『キョコロヒー』(テレビ朝日系)が2021年にスタートするまで約10年間の下積み生活を送ってきた。売れなかった「空白の10年」を探るべく、旧知の仲の芸人・関係者が当時のヒコロヒーについて証言していく流れに。


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■先輩で審査員

ヒコロヒーの母校・近畿大学の後輩で、学生時代から彼女を知るせいやが証言者の1人としてVTR出演する。

芸人になる前のせいやが大学の漫才コンテストに出場した際には、すでに「セミプロみたいな感じでお笑いをやっていた」ヒコロヒーが同コンテストの審査員を務めていたと回顧。一次審査の審査員がヒコロヒー1人だったため、「あいつが神なんです」「すべての権力を持っていた」「上沼(恵美子)さんみたいに(審査していた)」と懐かしんだ。


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■10年売れなかった理由

学際のお笑いイベントで出場者に欠員が出たため、「食事を奢る」約束で代打出演を頼まれたヒコロヒー。その舞台を見た松竹芸能の関係者からスカウトされるというお笑いエリートコースを歩んできた。

ではなぜ10年も売れなかったのか。その問いにせいやは「これ…汚かったからですよ」と即答、「俺も汚いですよ、もっとなんか汚かったですよ。タバコとかもシケモク吸ってんのかなって、吸い方とかも荒ぶってましたもん、なんか」と見た目や雰囲気の汚さがブレイクの邪魔をしていたと指摘する。

しかしそこから「ヒコロヒーが変わりましたもんね」と、タバコの吸い方ひとつとっても上品になったと言及。「変わったらちゃんと売れるんですよね」と熱弁していた。


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■当時の写真も公開

「そんな汚くないでしょ」と反論していたアンタッチャブル・山崎弘也だったが、ボサボサの茶髪・ジャージ姿の当時の写真が公開されると一転してせいやの主張に賛同。「(Netflixのドラマ)『極悪女王』出てる?」とイジって笑いを誘った。

せいやだからこそ知る、学生・若手時代のヒコロヒーの逸話を視聴者も堪能。「2人マジで良い関係」とせいやとヒコロヒーの関係性を楽しむ声も目立っている。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

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せいやヒコロヒーアンタウォッチマン!
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