島崎遥香、着ていた“服”が原因で殺害予告 警察にも相談「その服がたまたま…」
友人がプレゼントしてくれた人気ブランドの服。島崎遥香さんがそれを着た写真をSNSにアップしただけで、恐ろしい事態に…。
21日放送の『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系)に、「ぱるる」こと女優の島崎遥香さんが出演。SNSにアップした服が原因で殺害予告まで受けた実体験を明かしました。
■友達がくれた人気ブランドの服
SNSのリテラシー問題についての特集のなかで、島崎さんは自身のSNS上でのトラブルを回顧。
島崎さんには韓国に仲の良い友人がいて「韓国で流行ってるブランドの洋服をお土産でプレゼントでくれた」ことがあったそう。ところが、友人からもらったその服を着た写真をSNSにアップしたところ、「その服がたまたま男性アイドルと同じで…。それで『匂わせだ!』って勝手に騒がれて」と炎上騒動に発展。
関連記事:『ZIP』水卜麻美アナが取得していた“資格”に反響 「すごいな」「勉強になる」
■警察へ相談、殺害予告の犯人も特定
騒動はどんどんエスカレートし、島崎さんによると「誹謗中傷に収まらずに殺害予告までされました」と深刻な事態に。警察に相談したところ、SNS上で島崎さんに殺害予告をした犯人は「ちっちゃい娘。ちっちゃい娘でした」といいます。
友人がプレゼントしてくれた服を着ていただけで、憶測が広まり殺害予告まで受けてしまうSNSの恐ろしい実態に、スタジオも一時騒然。
視聴者からも「服が同じなだけで匂わせ認定ってやばいな」と驚く声が。
関連記事:32kg痩せたおかずクラブゆいP、セブインイレブンで買っていた“ダイエット食”
■カズ「そんなものに信頼を置く社会って…」
島崎さんの実体験も踏まえて、メイプル超合金のカズレーザーさんは「大半のSNSは素性を明かさなくてもできちゃうもの。そんなものに信頼を置く社会って、結構スゲーなって思います」とコメント。
「『SNSやめたら』って、本当に結構な答えなんですよね、シンプルにそうだし」とも話し、「うまく自分の利益に変えられないのであれば、やらなくていいと思います」と私見を述べました。
この問題には視聴者からも「言葉の暴力、ほんとだめだから」「指殺人って言葉あるもんね」「SNSの誹謗中傷…タイムリーな話だな…」と、改めて考えさせられたという声も多く見受けられます。
・合わせて読みたい→ホームセンターで発見した120万円の福袋、とんでもない中身に目を疑うも… なぜか「安すぎる」と話題
(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)