和田明日香さんがハマっている「おひたし」レシピが革命的 “アレ”を入れるだけで旨みが爆増
『家事ヤロウ!!!』で和田明日香さんが紹介した「小松菜のおひたし」。意外なレシピだが、食べると激ウマ。
青菜をさっとゆがいて作る和食の定番「おひたし」。醤油で作るのが一般的だが、“あの調味料”を使うと変わった味わいになっておいしい?
『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)で料理家の和田明日香さんが“絶対失敗しないメシ”として紹介した「今ハマっているおひたし」を実際に作ってみた。
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■「今ハマっているおひたし」の材料
・小松菜:1束
・ナンプラー:小さじ2
・塩昆布:10g
材料はシンプルだが、なんといっても醤油の代わりにナンプラーを使うのが特徴的。記者は大好きだが、いわゆる魚醤なので独特の味わいがある。おひたしに使うとどうなるのだろう…。
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■作り方に手間なし
作り方もとても簡単。一般的なおひたしとほぼ変わらない手軽さだ。まず、バットに塩昆布とナンプラーを入れて混ぜておく。バットは20×30cmのものが理想らしい。今回はバットがなかったのでフライパンを使った。青菜が均等に浸かるくらいのお皿などでもいいだろう。
小松菜は葉と茎に切り分ける。
鍋に1L程度のお湯を沸かし、塩小さじ2強を入れて小松菜の茎から茹でていこう。30秒したら葉も加えて茹でて、色が鮮やかになったところでザルにあげ、流水をかけて冷ます。
水気を絞って小松菜をひと口大に切り、再び水気を絞ってナンプラーの液に5分ほど浸せば出来上がり。
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■後を引く美味しさ…
小松菜が色鮮やかできれい。
魚の旨味成分が凝縮されたナンプラーと、塩昆布の昆布の旨みに浸かっていて小松菜が激ウマ。水で薄めているから塩辛くはなく、アジア風になりすぎず、ちょうどいい和風の味付けだ。
おひたしというとほうれん草を使う人もいるが、ナンプラーの深い旨みは小松菜のような少し歯応えのある青菜のほうが合いそう。試した視聴者からも「めちゃ和風、美味しかったです」「これを見てナンプラー買いました」「絶対やってみる」など、普段、ナンプラーに馴染みのない人にも人気のようだ。
これは、おひたしの新たな定番になりそう。