北海道の空港、レアすぎる持ち込み禁止品に目を疑うも… 「予想外の理由」で二度驚く
北海道・女満別空港に掲出された「手錠の機内持ち込み禁止」の事例がレアすぎると話題に。空港側は「周辺博物館の土産品」と説明する。
飛行機を利用する際、気をつけたいのが機内持ち込み品のルール。手荷物を全て預けた後で「持ち込めない物品があった」と判明し、絶望した経験がある人もいるのでは。
現在X上では、北海道の空港で目撃された「レアすぎる持ち込み禁止品」に、驚きの声が上がっているのだ。
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■そんな物、持ち込むか…?
ことの発端は、とあるXユーザーが投稿した「女満別(めまんべつ)空港名物」なる、意味深なポスト。
同ポストには、空港内にある保安検査場付近で撮影したと思しき写真が添えられており、機内に持ち込めない物品を廃棄するための「放棄品箱」が確認できる。箱の上には「機内に持ち込みできません!!」と書かれた注意事項が掲出されていた。
なんとその下には「お土産で購入された手錠は機内に持ち込みできません。手荷物としてお預けください」と、綴られていたではないか。
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■「なぜ、こんなものが?」と戸惑いの声
飛行機内への持ち込みが禁止・制限されている物は、花火やライターなど「身近に存在するが、使用法を誤ると危険な物」が多い。そんな中で「手錠」は、あまりにも日常生活からかけ離れていないだろうか。
同様の疑問を抱いたネットユーザーは多いようで、件のポストには「え、なぜこんなものが?」「コアな人向けのものだと思った」など、疑問の声が続出。
一方で「女満別、と言うことは…」「なるほど、網走か」といった具合に、これらのヒントにピンと来たユーザーからの声も確認できた。
そこで今回は、こちらの注意書きを掲出する北海道「女満別空港ビル」に、詳しい話を聞いてみることに。その結果、驚きと納得の事実が明らかになったのだ…。