フジ問題めぐり“嫌いになりそう”の声… ほんこんが人気芸人に同情「これはかわいそう」
中居正広さんとフジテレビの問題で、あの人気芸人が“とばっちり被害”。ほんこんは「何でこんなこと言うんかな。言ったらダメ」とコメントする。
お笑い芸人のほんこんが24日、自身の公式YouTubeチャンネル『ほんこんのちょっと待て』を更新。フジテレビの問題で“とばっちり被害”を受けている人気芸人に同情した。
■“失敗会見”で批判が
元タレント中居正広さんの女性トラブルに、社員が関与していると報じられたフジテレビ。関与を否定しており、同局の港浩一社長は17日の定例社長会見で、“性的接待の常態化”について「そういうことはなかったと信じたい」とコメントした。
しかし、テレビカメラを入れない“一部メディア限定”だったことから批判がより一層強まる。23日には社員説明会を開催し、港社長は前回の会見について「失敗したと思いました」と反省の弁を述べた。
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■きんに君CMをリピート放送
会見後はスポンサー離れが続いており、CM差し止めは80社近くに増えているという報道もある。
そんななか、繰り返し放送されているのが、お笑い芸人なかやまきんに君のCM。「なかやまけんみゃくん(検脈)です! 」というフレーズで検脈を促進する内容となっている。
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■ほんこんが新CMを提案
これにSNS上では「なかやまきんに君好きなんだけどあまりにも同じCM流れすぎて嫌いになりそう」との声が。
ほんこんは「何でこんなこと言うんかな。これはかわいそう。言ったらダメ。流れるのは仕方がない」と語る。「『なかやまきんに君は嫌いになっても、検脈は嫌いにならないでください』っていうCMを新たに撮ったらどうかなと思う」とAKB48元メンバー前田敦子の名言「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください」 を用いた新CMを提案した。