堀江貴文氏「楽屋裏で女子アナ相手に…」 中居正広氏の問題で批判集まる“あの人物”に追い打ち
中居正広氏の騒動に端を発したフジテレビの問題をめぐり、堀江貴文氏が“批判が集まった人物”についての噂に言及している。
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が24日、公式Xを更新。芸能界を引退した中居正広氏の問題をめぐり、元フジテレビキャスターで神奈川県知事の黒岩祐治氏に批判の声があがっていることについて言及した。
■定例会見でフジテレビに言及
黒岩氏は大学卒業後にフジテレビに入社。報道局政治部記者となり、1988年より報道番組のキャスターを務めた。
2009年に同局を退職し、2011年に神奈川県知事選挙に出馬して初当選した。2023年の選挙で4選を果たしている。
黒岩氏は今月21日に行われた定例会見で、中居氏の問題に端を発し、フジテレビ社員の関与が疑われていることについて言及。港浩一社長の会見が中継されなかったことや、多くの企業がCMを差し止めていることに意見を述べた。
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■『週刊文春』が不倫報道
そのなかで、黒岩氏自身がフジテレビ在籍中に女性社員が絡む接待などを見聞きしたことがなかったか問われると、「報道分野が長かったので芸能界の方との付き合いは全くなかった。芸能界とどういうことがあったのかは全く知らないし、噂でも聞いたことがない」などと回答していた。
これに対し、SNSでは「よく言えたな…不倫してたくせに」「この人に言われても」などと批判的なコメントがあがった。
黒岩氏は2023年の知事選の直前に、フジテレビ時代に11年間にわたって不倫をしていたことや、相手に非常に卑猥な内容のメールを送っていたことが『週刊文春』で報じられた。この報道で、前回2019年の選挙の際と比べて、得票が約30万票減ったほか、無効票が21万票に及ぶなど影響があったともいわれている。