値上げラッシュでキャベツひと玉1000円超え…? みんなが物価高で買うのをやめたもの
物価高のせいでいろいろ節約せざる得ない…。
最近、キャベツひと玉が1,000円という衝撃のニュースがやっていましたが、ここ数年の物価高で生活が変わった人も少なくないでしょう。長年購入していたけど、買うのをやめたものがある人もいるはず。
Sirabee取材班は、物価高で買うのをやめたものについて聞いてみました。
■デパコス
「物価高のせいで、ここ1、2年デパコスを買っていない。食材や光熱費、ガソリン、いろんなものが上がって、デパコスを買ってたら生活できなくなるから、今はドラックストアのコスメ。
ただ、ドラックストアのコスメも今のはホントよくて、むしろもうデパコスに戻りたいとはあんまり思わないんだよね。もっと前からデパコスやめていたらもう少し貯金できてたのになぁと思う」(30代・女性)
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■ワンデーのコンタクト
「コロナ前はワンデーのコンタクトを毎日つけていたけど、今は平日メガネで、土日出かけるときだけコンタクトにしている。ここ数年でコンタクトも地味に値上がりしたから、毎日つけると私の懐がね…。
まぁ、目にとってもコンタクトよりもメガネの方がいいのかもしれないからいいけど、生活のランクが落ちるというか、日頃買っていたものが買えなくなるって、ちょっと悲しいよね」(20代・女性)
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■ビール
「前はめっちゃビールが好きだった。地ビールとか珍しい系のビールをネットで買って飲むのが好きだったけど、物価高のせいで数年前から家で飲むときはウイスキーの大ボトルを買ってハイボールにして飲んでいる。ビールは飲み会のときだけ。
とはいえ、ハイボールに慣れたせいで飲み会でも2杯目からはだいたいハイボールだし、ハイボールになったおかげで5キロやせた。結果オーライでよかったわ」(30代・女性)
前は普通に買えていたのに、今はなかなか手が届かないって切ないですよね。節約は大切ですが、ときにはプチ贅沢も大切です。心のバランスを保たなければ、いずれストレスに押しつぶされてしまいますよ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ 美佳)