油断すると、痛い目に遭うから…　約6割が「トイレ」に入る前に必ずする行動

快適で安心した状態で、トイレを利用するためにすること。

調査

2025/01/25 17:00

ニャック

トイレに入ったときにトイレットペーパーがないと、非常に困るものである。そのためトイレに入る前に、残量を確認しておく人も多いようだ。

■約6割「トイレットペーパーを確認」

Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女739名を対象に実施した調査では、全体で61.6%が「トイレに入る前にトイレットペーパーの残量を確認する」と回答した。

6割以上の人が、トイレットペーパーを気にしながらトイレを利用しているようだ。

■外出先でも家でも

失敗からトイレットペーパーを確認するようになった30代女性は、「トイレに入る前に必ず、トイレットペーパーの残量を確認するようにしています。以前、外出先のトイレでトイレットペーパーがなくて困ったことがあって、それ以来、習慣になりました。もし切れていたら、大変なことになりますからね」と語る。

家でも習慣になっているようで、「家のトイレでも万が一なことがあるので、先にトイレットペーパーをチェックするようにしています」と続けた。

■友達の家での悲劇

友達の家で大変な目に遭った20代女性は、「私はトイレットペーパーの残量を確認しないタイプでしたが、一度ひどい目に遭いました。友人の家に遊びに行ったときトイレを借りたのですが、使おうとしたらトイレットペーパーが空っぽだったんです。仕方がないので、トイレから大声で友達を呼んで持ってきてもらいました」と当時を振り返る。

それからは念のためにチェックするようになったそうで、「その経験以来、どこでも必ずトイレットペーパーの残量を確認するようになったんです」と話していた。

■せっかちな性格のため

一方でトイレットペーパーの確認をせずにトイレを利用している20代女性は、「私はあまり、トイレットペーパーをチェックしたことがない気がします。基本的にせっかちな性格なために、そんなことを気にせずにトイレに入ってしまっているんです。それでもこれまでに、トイレットペーパーがまったくなくて困ったということはなくて…」と自分の性格のせいだと話す。

ただチェックは必要だと考えてはいるようで、「本当は、きちんと確認してから入ったほうがいいのでしょうけどね」とも語った。

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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
2025年1月8日～2025年1月13日
調査対象：全国10代～60代の男女739名