防寒しながら、ファッション性も！　約4割が愛用する「冬場の定番アイテム」

寒い冬を乗り越えるためには、防寒対策は重要になってくるが…。

調査

2025/01/26 10:00

寒さが厳しくなる冬の季節には、多くの人が防寒対策をしている。そのなかでもマフラーは、手軽に首元を温められるアイテムとして定番だが…。

Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女739名を対象に「マフラー」に関する意識調査を実施したところ、全体で39.0%の人が「寒い時期の外出時にマフラーを巻いている」と回答した。

冬場の定番アイテムを思われるマフラーだが、着用している人は意外に少ないようだ。

性年代別では、すべての年代で女性の割合が高くなっているのが特徴である。

最も高い割合となったのが60代女性であり、10〜20代は男女ともに少ない割合になっている。どちらかというとマフラーは、年配の人に好まれるアイテムなのだろうか。

マフラーを愛用している40代女性は、「私は毎年冬になると、必ずマフラーを巻いています。とくに朝晩の冷え込みが厳しいときに、マフラーは欠かせません。首元を温めると体全体が温かく感じられるので、コートだけでは寒いときの防寒対策として活用しています」と話す。

またファッション性もあるところが好きなようで、「ファッションのアクセントにもなるため、いくつかの種類のマフラー持っていて、その日の服装に合わせて選ぶのも楽しみのひとつですね。ファッション性もありながら、防寒もできるのでいいアイテムだと思いますよ」と続けた。

マフラーを使わない30代男性は、「私はあまり、マフラーを使いません。首元が圧迫される感じが苦手なのと、外にいる時間が短いので巻くのが面倒に感じてしまうんですよね。室内でマフラーを外したときに、つい失くしてしまうのが怖いのもあります」と理由を述べた。

さらに、「室内に入れば暖かいことがほとんどなので、マフラーなしでもそこまで寒さを感じません。使っていたこともあるのですが、電車などで暑くなってしまうのでやめてしまいました。おしゃれな人なら、コーデのアクセントとしても使うのでしょうけれど…」とも話していた。

（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
2025年1月8日～2025年1月13日
調査対象：全国10代～60代の男女739名