約7割が、現在もXを“ツイッター”と呼んでいると判明 「抵抗もある」

主要SNSのひとつで有名なところだが、旧名がすっかりと定着してしまって…。

2025/01/26 17:00


X

長年、親しんできたものの名前が変更されると、慣れるまでに時間がかかるのは当然のことだろう。SNSの「Twitter(ツイッター)」が「X」に変更され、いまだになじんでいない人も多いようだ。



■約7割「Xをツイッターと呼ぶ」

Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女739名を対象に実施した調査では、全体で71.2%が「今でもXをツイッターと呼んでしまう」と回答した。

今でもXをTwitterと呼んでしまうグラフ
7割以上もの人が、今でも旧名称のツイッターを使い続けていることがわかる。


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■今でもXはしっくりこない

Xがしっくりこないという40代男性は、「Xって名前には、まったく慣れませんね。友達と話していても、『ツイッターで見たんだけど』と自然に出てしまいます。そもそも、『Xを見る』っていう表現がまだしっくりこないんです。周囲の人もほとんど、ツイッターって言っていますし…」と話す。

ツイッターへの愛着が原因と考えているようで、「長年に渡ってツイッターと呼んできたので、私自身、とても愛着を持っているんです。そのために心のどこかで、Xと呼ぶことの抵抗もあるのでしょうね。これからもきっと、伝わるうちはXではなくツイッターと言っていきます」と続けた。


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■すっかりXがなじんで

Xと呼ぶようにしている20代女性は、「最初は違和感がありましたけど、もうXって呼ぶことに慣れた気がします。最近はメディアでも『X(旧ツイッター)』って書かれることが増えたので、自分も意識して変えるようにしました。周囲の人は、まだツイッターと言う人も多いですけどね」と状況を述べた。

すっかりとなじんでいるようで、「アプリのロゴもXになっているので、名前の違和感はだいぶなくなりました。慣れるまでに時間はかかりましたけど、もうツイッターって言うことはほとんどなくなっています。寂しい気持ちもありましたが、今でももうXがなじんできているんです」とも話していた。


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■なにがなんでもツイッター

Xでも、「ぶっちゃけもう、ツイッターがXになったの慣れた」や「Xに慣れたけれど、やはりツイッターのほうが好きだな」などの意見が見られた。

さらには、「ツイッターがXという名になった今でも私はツイッターと呼ぶし、ツイートと言うぞ。決してポストやリポストなどと言わない。ツイートやRTと呼んでやる」と意地でもツイッターと呼ぶ人もいた。

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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
2025年1月8日~2025年1月13日 
調査対象:全国10代~60代の男女739名 
TwitterXSNS
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