鼻づまりで寝付けない… じつは「日本人の約9割」衝撃の事実にスタジオ驚がく
花粉の季節を前に、27日放送の『あさイチ』では鼻詰まりを特集。じつは日本人の約9割にみられる“ある特徴”にゲストの夏菜も「えーっ!」とビックリ。
27日放送の『あさイチ』(NHK)にて、「鼻詰まり」を特集。「日本人の約9割」が当てはまるというある事実に、スタジオから驚きの声があがったほか、Xでも反響を呼んでいる。
■近藤アナも診断
今年は花粉の飛散が早まるとされており、2月上旬からスギ花粉の飛散が始まるとも。花粉の飛散量は広い範囲で例年より多いとされ、近畿や四国では例年の2倍以上になるところもあるといわれている。
本格的な花粉のシーズンを前に、番組では鼻詰まりとその対処法について特集。長年にわたって鼻詰まりに悩んでいる近藤泰郎アナウンサーが病院を受診したところ、アレルギー性鼻炎のほかに「鼻中隔湾曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)」であることが判明した。
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■日本の成人の約9割が…
「鼻中隔」は鼻の左右を分けている壁で、軟骨と硬い骨の板でできている。成長の段階で顔の発育とともに鼻も発育するが、鼻の成長スピードのバランスが悪いと、鼻中隔が湾曲してしまう。じつに日本の成人の約9割が、鼻中隔が湾曲しているともいわれている。
これには、博多華丸やゲストの夏菜も「えーっ」と声をあげて驚く。
東京慈恵会医科大学教授で耳鼻科医の鴻信義氏によると、湾曲は日本人特有ということではなく、万国共通で湾曲が起こっているとのこと。
ただ、全員に治療が必要というわけではなく、「いつも同じ側の鼻が詰まる」「口呼吸やいびきでうまく眠れない」といった症状がある場合に治療の適用になるという。
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■「それかも」「完全にコレ!」
Xでも、「鼻中隔湾曲症…俺それかもしれん…」「鼻中隔湾曲症…私、これやわ。完全にコレ!」「多いとは言われているが、日本人の9割が鼻中隔湾曲症にはたまげた」と驚く声が。
さらに、「片方の鼻の穴はほとんど塞がっていてほとんど呼吸できない」「私も鼻中隔湾曲してます。手術は怖いからしてない」という人や、「だいぶ前に手術したことある」「鼻中隔湾曲症の手術してめちゃんこ鼻の通り良くなって幸…」という人も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)