『べらぼう』に“あの子たち”が… 前作『光る君へ』出演者に気づいた視聴者「転生して来たんだねぇ」
大河ドラマ『べらぼう』4話では「あるキャスト」に視聴者が注目。前作『光る君へ』にも出演していたようで…。「2年連続」偉業達成に歓喜の声も。
26日放送の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(NHK)4話に出演した「あるキャスト」が大きな話題を呼んでいる。
■4話は… ※ネタバレあり
4話では、吉原の女郎を花に見立てて描いた本『一目千本』で成功した蔦重に、人として大切な八つの徳を忘れ去った「忘八」のオヤジたちは吉原をさらに盛り上げる新たな一手として「女郎の錦絵」を作るよう提案。
蔦重は呉服屋とのタイアップを思いつき、錦絵のシリーズ『雛形若菜初模様』の完成に向け奔走した。
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■飼い猫が登場
忘八のオヤジたちが集まり、蔦重に「女郎の錦絵」を作るよう詰め寄るシーンでは、新興勢力の女郎屋「大文字屋」の大文字屋市兵衛(伊藤淳史)は飼い猫・蘭丸をお披露目しながら「早めに次のうまい餌をまいちゃどうかニャ」と吐露。
女郎屋「大黒屋」の女将・りつ(安達祐実)は飼い猫・半助を抱えて「女郎の錦絵でも出しちゃどうかニャ」と楽しげに蔦重に語りかける。
忘八のオヤジたち・女将が愛猫とたわむれながら蔦重に指示を出していくシーンだったが、とくに注目を集めたのが彼らが飼う愛猫たちだった。
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■じつは前作でも…
前作の大河ドラマ『光る君へ』では、藤原道長の嫡妻・源倫子(黒木華)が飼っていた猫・小麻呂と道長の長女・彰子(見上愛)が愛でる猫・小鞠が登場し話題を集めていた。
本作では小麻呂は扇屋宇右衛門(山路和弘)の飼い猫・利休に、小鞠はりつの愛猫・半助に名を変えて出演している。
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■「やっぱり」「江戸の世へ転生して来た」
本作公式Xは放送直後に「『#光る君へ』で小麻呂と小鞠を演じたあの子たちも登場! お気づきでしたかにゃ?」とネタバレ。
気づいた視聴者もいたようで「やっぱりこまろだった!!」「平安から、二匹一緒に江戸の世へ転生して来たんだねぇ 姿が見れてとっても嬉しかったです」「可愛い過ぎるにゃー」と歓喜の声が。
また「毎回、猫自慢をやっていただきたい」「役者以外で2年連続大河ドラマ出演は割りと偉大なのでは?」「猫主演の大河をぜひ」といった声が視聴者から殺到していた。