水原一平被告が逆恨み？ 「大谷翔平の唯一の欠点は…」古舘伊知郎が私見
大谷翔平の元通訳で銀行詐欺罪などに問われている水原一平被告について、古舘伊知郎が私見。大谷の「唯一の欠点」にも言及している。
フリーアナウンサー・古舘伊知郎が27日、公式YouTubeチャンネル『古舘伊知郎チャンネル』を更新。ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の元通訳で、銀行詐欺剤などの罪に問われた水原一平被告について、私見を述べた。
■なりすましの通話音声も公開
水原被告は違法スポーツ賭博に関与し、大谷選手の口座から1,659万ドル（約25億7,000万円）を盗んで胴元に不正に送金したとされる。米連邦地検との司法取引に応じ、罪を認めていた。
裁判では、水原被告が大谷選手になりすまし、口座から20万ドル（約3,100万円）を水原被告の口座に送金するよう依頼する通話でのやり取りの音声が公開。水原被告には禁錮4年9ヶ月と1,700万ドル（約26億円）の支払いなどが求刑され、量刑は2月6日に言い渡される予定となっている。
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■「どこまでずるいのかな」
古舘は、通訳のみならずキャッチボールの相手を務めたり練習のサポートをするなど、親密に見えた大谷選手との関係について、水原被告が裁判のなかで「友達関係でいることが苦痛だった」と述べていることに言及。
水谷被告が、大谷選手側から支払われる報酬が「著しく低賃金だと感じていた」などと訴え、「彼ら（大谷選手ら）を失望させたくなかった」として、不満を言えなかったと主張していたことに「どこまでずるいのかな」と述べる。
