スーパーで商品が見つからないとき、どうする？　「マツコの対応」にスタジオ驚き

スーパーで目当ての商品が見つからないとき、どうしますか？　27日放送の『5時に夢中！』（TOKYO MX）に出演した、タレントのマツコ・デラックスさんのコメントが注目を集めました。

■「分からないことは人に聞く」時代は終わった？

番組では、「分からないことは人に聞くのが一番の解決策だと思っていたが、それは遠い過去のことだと思い知らされた」というコラム記事を紹介。

内容は、筆者が銀行で分からないことを人に教えてもらおうと尋ねたら、「それは機械でできます」と、その操作方法を教わることになったというもの。

マツコさんは、銀行としても「自分でやるのが困難な方にはサポートするだろうけど、自分でできるんだったら画面見て頑張って下さいってスタンスなのよ」と私見を述べます。

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■マツコ、スーパーで徹底していること

その後スーパーで商品が見つからないときはどうする？　との話題になると「意地で見つけます。見つからなかったら買わない」とマツコさん。

「私、それは自分に課してるの。見当たらなかったらその店にはない！　って思って聞かない」と明かすと、スタジオからは驚く声が。

一方で、株式トレーダーの若林史江さんは「私は聞いちゃうな。もちろん自分で探すけど、見つからなかったら聞いて、そのときにお礼の意味も込めてすごいオーバーリアクションで『あ～！　こんなところこにあったんですね！！』って」と笑いを誘います。

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■これからの時代「1人を拘束してしまうほうが…」

フリーアナウンサーの大島由香里さんが、人に聞けばすぐ分かりそうな問題なのに、機械に案内されて解決策にたどり着くまで「30分ぐらいかかります。あれだけはどうにかしてほしい…」と訴えた場面も。

これにマツコさんは「オペレーターに繋がったその人がまた30分、40分かけて繋がらないっていうのもあるじゃない？」と切り出し、「どっちのほうが今後の時代に合わないかって言ったら、オペレーターを1人30分拘束してしまうほうが、この人材難のときに…」「もうしょうがないわよね。機械相手に30分待つようなことになっても」と私見。

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■「マツコさん派」共感の声も

しかしながら、マツコさんは「（コールセンターにかけると）録音させて頂きます。みたいに出るから、録音してもらおうと思って（保留中）ずっと文句言ってる。『待たされてますよ、ずっと待ってますよ私』って」とも話し、笑いを誘いました。

この問題には視聴者からも「わからんでもないんよね、聞く前に自分で考えろ、調べろって思う事もこれまで多々あったから」といった意見や、「スーパーでモノを探してる時　私は圧倒的マツコさん派」と、マツコさんに共感する声も見受けられます。

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（文／Sirabee 編集部・衣笠 あい）