コウケンテツ氏「鶏がゆ」が疲れた体に染みる… だしを使わずに驚きのコク
料理研究家・コウケンテツ氏の旨みたっぷりで体に優しい「鶏がゆ」。韓国風のおかゆがあっという間に完成。
年明けから1か月程度経ち、疲れが出ている方も多いのではないだろうか。そんな時に体に優しくて簡単にできるレシピがあるとありがたい。
そこで、料理研究家・コウケンテツ氏がYouTubeチャンネル『Koh Kentetsu Kitchen』で紹介していた「鶏がゆ」を実際に作って試してみた。
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■「冷やごはんで簡単!鶏がゆ」の材料
・鶏もも肉(から揚げ用):約150g
・大根:150g
・長ねぎ:10cm
・にんにく:1かけ
・酒:1/4カップ
・水:400ml
・塩:小さじ1/2程度
・冷やごはん:150g
・ごま油:大さじ1
材料だけで体に良さそうな予感。身近な調味料だけで気軽に作れるのもうれしい。
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■材料をどんどん加えて煮込むだけ
大根は皮つきのままキレイに洗い、7~8mmの輪切りにした後に小さめの角切りにする。長ねぎの白い部分は小口切りに。青い部分も使うので取っておこう。そして、にんにくは手のひらでつぶしておく。
鍋に大根と2~3cm角にカットした鶏もも肉、にんにくを入れ、水、酒、塩を加える。
ねぎの青い部分は、手でつぶしながらいれると香りが良くなるのだそうだ。強火で煮立て、アクが出てきたら取り除く。
冷やごはんを入れて煮立ったら弱火にして10~15分、大根が軟らかくなるまで加熱する。水分が足りなくなったら、適宜水を足そう。おかゆのテクスチャーは、サラサラでもとろみが出るまで加熱してもお好みでOK。
ねぎの青い部分を取り出し、小口切りにしたねぎを加えてごま油を回しかけ、弱火で1~2分程度煮る。味を見て、足りなければ塩で調整しよう。
器に盛り、お好みで韓国のりやごま、粗びきこしょうなどをトッピング。キムチや小口切りにした青ねぎなどを添えるのもおすすめだ。
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■優しくもコクのある味わい
調味料はほぼ塩だけなので、物足りないのではないかと思ったが、想像以上にコクのある濃い味わいになっていて驚いた。体に良さそうでホッとする優しい味わいで、疲れた体に染み渡った。
コメント欄でも、「お手軽参鶏湯みたい」「ダシも取らず鶏と大根とネギだけでこんなに美味しいなんてびっくり」「いつもの調味料でちゃんと美味しいご飯が作れるレシピ」などの声が見られている。韓国風のおかゆが楽しめるレシピ、気になった人はぜひ作ってみてほしい。
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