辻希美が作っていた「チーズキンパ」が最高 “さけるチーズ”で簡単にできる
今年の節分は2月2日! 恵方巻も良いけれど、熱々チーズがとろける辻希美さん流「チーズキンパ」が最高でした。
2025年の節分は2月2日。寒さが厳しい今年は、熱々のチーズがとろける太巻はいかが? 編集部では、以前タレントの辻希美さんが紹介したレシピを試してみました。
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■辻ちゃん流「チーズキムチキンパ」
注目したのは、今年と同じく2月2日が節分となった2021年に辻さんが自身のYouTubeチャンネルで紹介した「チーズキムチキンパ」。
材料は以下の通り。
・キムチ
・豚肉
・長ねぎ
・海苔
・白米
・さけるチーズ(太巻1本に対して2本必要)
・とろけるチーズ(太巻1本に対して2枚が目安)
・ごま油
・醤油
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■まず「キムチチャーハン」を作る
長ねぎはみじん切り、豚肉も細かく刻んでごま油で炒めます。
豚肉に火が通ったらキムチを汁ごと加え、醤油を適量加えて味付け。
白米を加えて全体を炒め合わせ、味を見ながら醤油で味を調整してキムチチャーハンを作ります。この後加えるチーズにも塩分があるので、濃くなりすぎないよう注意。
辻さんいわく「(チーズキンパを)キムチチャーハンで巻いて作ったらおいしいんじゃない?」と思いついたそうで、「正直、これが正解かどうかはマジで分からない」オリジナルのアレンジなのだとか。
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■さけるチーズを入れて巻き巻き
そうしたら海苔にごま油を塗り、その上にキムチチャーハンを広げます。中のチーズは、写真のように「さけるチーズ」を「とろけるスライスチーズ」で巻いたものを仕込むのが辻さん流。
辻さんは巻きすで巻いていましたが、料理初心者の編集部員は、ごはんを入れて押すだけで簡単に太巻きが作れる便利グッズを使いました。
型でキムチチャーハンを太巻状にしたら、あとは海苔を巻いて“なんちゃって太巻”に。
海苔が巻けたら電子レンジ対応の皿へ移し、ラップをして中のチーズがとろけるまで加熱。編集部では500Wで1分ほど温めました。
辻さんは太巻を切ってから温めており、そのほうが中のチーズがしっかりとろけるかも。
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■キムチ、チーズ、ごま油で至福の味
編集部では、申し訳程度に白炒りごまを仕上げに散らしました。
切り口がガタガタで手作り感溢れる仕上がりですが(笑)食べてみると、2種類のチーズがとろけて、ごま油の風味とキムチチャーハンが鬼ウマ! ずっしり食べ応えがあります。辛いものが好きな方は、コチュジャンを加えても良さそう。
食べやすく切ったキンパは、厳密には“恵方巻”の代わりとは言えないのかもしれませんが、とろ~り温かくてこれも良いかも。
いまは簡単に太巻が作れる様々な便利グッズも登場しているので、自分に合ったものを活用してみては。
商品のデザインや仕様、価格、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
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