ひろゆき氏、元フジアナ長谷川豊氏の発言に… 「あれ、たぶん話半分」「推論の先が間違っている」
長谷川豊氏が堀江貴文氏との対談で語った内容について、西村博之氏が疑問を呈し、自身の見解について語った。
インターネット掲示板「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」の創設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が2日、公式YouTubeチャンネル『ひろゆき,hiroyuki』でライブ配信を実施。
元フジテレビアナウンサーで経営者、プロデューサーの長谷川豊氏による、フジテレビについての言説に疑問を呈した。
■堀江氏との対談で言及
長谷川氏は、今月1日に公開された堀江貴文氏との対談動画のなかで、自身も“上納文化”を経験したと発言。同局について「相当ズレてる会社」などと語った。
また、芸能界を引退した中居正広氏が、示談をした相手女性に9,000万円を払ったという件について、金額を知っているのは中居氏の周辺と、フジテレビ上層部の名前を挙げて「僕が知っている限りその7人なんですよね」と推測していた。
関連記事:性加害告発の元女子アナ、“国民的お笑い芸人”からの被害も告白していた 7年前から言及も話題ならず…
■「話半分じゃないかな」
この動画は大きな話題を呼んでいるが、ひろゆき氏は「長谷川豊さんの言っていることはね、話半分じゃないかなと思っているんですよね」と話す。
長谷川氏は2013年にフジテレビを退職しており、「辞めて12年経っている会社のなかのことが細かく分かっているタイプの人と、分かっていないタイプの人って2種類に別れてて…」と述べる。
自身について、「僕はドワンゴとか離れて、基本的になかのことは全く分からないんですよ。知り合いとか仲間とか元同僚とかもいるので、ある程度聞いてふーんそうなんだ、というのもあるんですけど、基本的にドワンゴ、ニコニコ動画のスタッフの誰がどういう動きをして、どうしているとかって、別にそんなに興味もないので、聞きもしないので『あ、そうなんだ、ふーん』っていうぐらいなので」と語る。
「でも長谷川豊さんって、誰がこうなっているみたいなことを言うじゃないですか。あれ、たぶん話半分なんじゃないかな」と推測。
関連記事:爆笑問題・太田光、中居騒動で“今一番恐れている大御所芸人”の名を暴露 「こっそり息ひそめてる」
■「推論の先が間違っていると思った」
また、「割と一理あるなと思ったけど、推論の先が間違っていると思ったのもあって…」として、長谷川氏が、『週刊文春』が示談金を「およそ1億」とせずに9,000万円と断言して報じた理由について、金額を知る人物が語ったと推測していることに言及。
長谷川氏は、中居正広氏が実際に支払った総額が9,000万円として、その金額には裏取りがあると主張しているが、ひろゆき氏は情報の出どころについて疑問を示す。
「当事者として港社長です、とかフジテレビの社員ですとか名前出てたんですけど、そこ間違ってます。たぶん」と指摘した。