江頭2:50の「豚骨ラーメン」が衝撃の味… 想像を遥かに超える辛さと本気度
江頭2:50が監修したカップラーメン「激辛豚骨ラーメン」が本日より発売開始。早速レビューしてみます。
お笑い芸人の江頭2:50が手掛けたカップラーメン「江頭 2:50監修 激辛豚骨ラーメン」「ブリーフ団監修 イカ墨トリプルガーリックまぜそば」が、4日10時より全国のファミリーマートで販売開始。早速、その味をレビューしたい。
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■「エガちゃんねる」で発表
江頭のYouTubeチャンネル「エガちゃんねる」とファミリーマートのコラボによって誕生した今回の2商品。
3日に配信した動画で「1年間ずっと隠していたことがあります」と、その開発経緯を明かしつつ、「初めて会う味にしたい。これ食ったこと無いって言われたい」と地元・九州の名物「豚骨ラーメン」の激辛版、さらには番組に出てくる黒尽くめの男たち“ブリーフ団”をイメージした「イカ墨まぜそば」を完成させたことを報告していた。
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■「江頭監修」ラーメンの実力は?
本記事では「江頭 2:50監修 激辛豚骨ラーメン」の味についてレポートしたい。
蓋を開けると粉末スープと液体スープ、そしてかやくとチャーシューが入っている。粉末スープは豚骨風味がしっかり表現されているハイレベルなもので、そこに唐辛子とにんにくが利いた激辛液体スープを混ぜ合わせる。
かやくはネギ、ごま、キクラゲ。そして大きめなチャーシューが具材のポイントだ。
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■本気で辛いスープ…
完成したラーメンの麺をすすると、じつに完成度が高い印象。
細いながらもしっかりコシのある麺、そして豚骨のコクとクリーミーさが後味にしっかり残りながらも、“辛旨”なスープが見事にマッチしている。
しかしこのスープ、想像を遥かに超える辛さだ。激辛と謳いながらもそんなに辛くない食品をこれまでも食べてきたが、相当辛さの度合いが高い。仮にむせることがあったら30分くらいは気管支がやられてしまいそうで、辛いもの苦手な方は液体スープをちょっと減らしたほうが良いレベルだ。
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■コクと辛さが良き調和
一口食べたら病みつきになる辛さと表現するのが正解かもしれない。スープの中に潜んでいるにんにくの香りがじつに心地よく、お口直しに分厚いチャーシューとキクラゲというのも、江頭の思いが込められているように感じた。
もうちょっとだけかやくの存在感が強いほうが良いと感じたため、評価は100点満点で85点をつけたい。豚骨のコク、そして辛さを限界まで強調させた今回の商品。ぜひ一度試して見てほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)