笠井アナ、佐々木アナへの誹謗中傷相次ぐなか… 元フジアナの釈明に「名前出すべきじゃなかった」の声も
フジテレビの“上納文化”について語った長谷川豊氏が、先輩である笠井信輔氏、佐々木恭子アナウンサーへの誹謗中傷をやめるよう呼びかけている。
元フジテレビアナウンサーで経営者、プロデューサーの長谷川豊氏が4日、公式Xを更新。フジテレビ時代の先輩である笠井信輔氏や佐々木恭子アナウンサーへの中傷をやめるよう呼びかけている。
■“上納文化”の経験を語る
長谷川氏は、今月1日に公開されたYouTube動画で堀江貴文氏と対談。そのなかで、古巣であるフジテレビについて「相当ズレてる会社」と話し、“上納文化”について言及。「女子アナだけじゃない」として、自身も入社数年目の頃に、笠井氏と佐々木アナによって「上納された」などと明かしていた。
これを受け、笠井氏は自身のブログで否定。長谷川氏は、出来事を日記に記録していることを明かし、「要は『やった方ってこんなに忘れてる』ってことなんだと思う」としていた。
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■「いい思い出の一つです」
ネットユーザーから、笠井氏や佐々木アナに批判の声もあがるなか、長谷川氏は「笠井さん、特に佐々木恭子さんへの度を越した書き込みをされている方へお願いがあります」とポスト。
「堀江さんのチャンネル動画で、20年近く前のネタ話をしたところ、僕の大好きな2名の先輩への誹謗中傷がかなり度を越してきています」として、「僕にとっては『笑い話』であり、いい思い出の一つです。優しい笠井さん、恭子さんを貶めたかったり攻撃したくて書いたものでは一切ありません」と意図を説明する。
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■エピソードは「僕の自己反省のため」
過去のエピソードを語ったことについて、「『これ、フジのノリの僕らはいいけど、普通に考えたら上納って言える話だよね』『フジの明るさやノリの良さが逆に今回の様に傷つく人を作ったかもしれないね』って問題提起するために話しました」とも述べる。
「そう。こちらも何度も何度も書いたように『僕も同じ穴のムジナ』だからです。あれ、僕の自己反省のためにも話したエピソードです」と釈明した。