アルピー平子祐希、妻に“芸人辞める宣言” 返ってきた一言に「地獄でした」その理由は…
鳴かず飛ばずだった若手芸人時代の苦労を告白したアルコ&ピースの平子祐希。妻から言われた一言とは…。
お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希が、3日夜更新、テレビプロデューサー・佐久間宣行氏のYouTubeチャンネル『BSノブロック〜新橋ヘロヘロ団〜』に出演。「芸人辞めます」と妻に宣言した際、返ってきた一言とは…。
■「もうダメだ」どん底の時期
今でこそさまざまな番組や企画に引っ張りだこの平子だが、なかなかアルバイトを辞めることもできない、不遇の時代もあったと話す。とくに『THE MANZAI 2011』(フジテレビ系)の決勝に進出したものの最下位で敗退した際には、仕事が増えるどころか、「ちょっと減ったんじゃないかな」という危機的状況も。
「もうダメだ」「餃子屋とか修行考えよう」「優勝以外食えないのか…」と当時は考えていたそうで、実際に「芸人辞めます」と妻にも話をしたそう。すると返ってきた言葉は、「続けてください」というもの。そんな気などなかっただけに、このときのことを「地獄でした」と振り返った。
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■貯金を切り崩した日々
とは言え、妻もこの発言にいたる理由があった。売れない時代に平子の単独ライブを観た妻は、コントで伏線回収などをキメる様子に「すごい~!」「とてつもない才能だ」と感化されてしまったらしく、「あなたは辞めないほうがいい」というモードに入ったのだそう。
当時は、妻がアパレルの店長をやり、そこで貯めた貯金を切り崩す日々…。現在も「奥さん大好き」と方々でうたっているのも、このように売れない時代を支えてくれた妻への感謝の気持ちがあってのことのようだ。
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■ファン「人柄が溢れ出てる」
最終的に、翌年の『THE MANZAI 2012』で「3位」となり、その後も有吉弘行らに才能を見初められたのち、さまざまなバラエティ番組でイジられるようになって、いまの活躍にいたるのだそう。
この動画に、ネット上からは「平子さんに人柄が溢れ出てる回だった」「平子さんと奥さんの話、それから奥さんへの想いなどが素敵すぎた」「平子さんカッケえ。男として憧れる」と多くの反応が寄せられていた。