「14年間働いて…」長谷川豊氏、フジテレビの“退職金”暴露 400万受け取った社員も…「嫌がらせ」

元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏が、同局を退職した経緯と、その際の退職金について言及。「不当な金額」だったことを打ち明ける。

2025/02/06 12:30


長谷川豊(福永活也YouTube)
(画像は『福永活也@冒険家弁護士』より)

元フジテレビアナウンサーでプロデューサー、経営者の長谷川豊氏が、5日に公開された、弁護士で実業家の福永活也氏のYouTubeチャンネル『福永活也@冒険家弁護士』に出演。フジテレビを退職した際の“リアルな退職金”について明かした。

【動画】退職の経緯について語る



■2013年に退職

今回の動画では、以前に長谷川氏への誹謗中傷への対応を手がけた福永氏が、長谷川氏と対談。フジテレビの問題点などを語った。

長谷川氏は1999年にフジテレビに入社。競馬実況や情報番組などを経て、2010年にニューヨーク支局に赴任。2013年4月に同局を退職した。


関連記事:元フジアナ・長谷川豊氏、“10年以上前の日記”の真実性は… 弁護士の見解「裁判でもかなり有力な証拠」

■「滞在費用を不正使用」で降格

長谷川氏は同局を退職する前の2012年、「ニューヨーク滞在関連費用の不正使用をした」として降格処分を受けて配置換えに。

長谷川氏によると、海外赴任の際には、いったん必要な費用を仮払いで受け取り、後に精算するという慣習があったが、ニューヨーク到着直後から取材で多忙だったとのこと。

そのため、「経理処理なんかできる状態じゃない。なのでよく分かんないまま、しかも英語もよく分かんない。ワーッと書いて『とりあえずこれで処理で』って、ほとんど覚えていないんですけど、適当に雑な出し方をした記憶はあります。で、ひも解くと『合っていないじゃないか』と。なので、『会社のお金をちょろまかそうとしただろう』と」と問題視されたという。

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■退職金は「不当な金額」だったと主張
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