博多大吉、酒好きなのにスキャンダルがないと称賛した芸人は…　「揉めてるのって見たことない」

6日放送『家呑み華大』（BS朝日）でベテラン芸人・博多大吉が「酒好きでもスキャンダルがゼロ」の芸人について赤裸々に語り、共感を集めている。

■2月6日は…

大吉と相方・博多華丸が絶品の肴を味わいながら家呑みを満喫、ほろ酔いで本音トークを展開していく同番組。

放送日の2月6日は語呂合わせから「プロ（2.6）フェッショナルの日」で、「自分が活躍できる環境を自ら選択していく主体性のある人をプロフェッショナルと呼んでいる。それを身近に感じてもらうのが目的」だと紹介された。

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■華丸は酔っぱらいのプロ

ここから華丸は「酔っ払いのプロフェッショナルだと思うな」と自身が酔っ払いのプロだと主張。「俺、芸能界でも5本の指に入らないかな」と酔っ払いを演じることも実際に酔うこともできると熱弁、「そしてちゃんと家に帰ることもできる」と胸を張る。

2002～2003年ごろから福岡で放送されていた深夜番組の1コーナーから人前・メディアで飲酒していたと触れ、酔っ払い暦も長いと華丸は吐露。「役者でいうといい人もできるし悪役もできるみたいな。泥酔もできるしシラフもできるし。なんなら炭酸水だけでもできるし、かといって40度のテキーラでも対応はするっていう」と解説した。

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■キレイな呑み方

大吉は「まぁまぁ褒めるわけじゃないけど、まぁ褒めるけど…キレイな酒呑みよね、華丸さんってね。別に絡み酒じゃないし」と本音を漏らす。

「ホント、あなたが別に飲み屋で揉めてるのって見たことないもんな。むしろ『お前もういい加減にせえよ』みたいなんをあなた言わんから、周りが怒り出して『お前さっきから華丸さんが怒らんと思って調子のんなよ』って言って」と酒席での華丸と周囲の振る舞いに言及。

華丸は「それはね、大吉さんがけっこう何回か怒ってくれたことがあるな」と笑いながら懐かしんだ。

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■「ノースキャンダル」だと絶賛

大吉は「マジでノースキャンダルやろうね、華丸さんって」と相方を絶賛しつつ、飲んだその日に当然運転はしないが、明けて翌朝に早朝ゴルフに行く可能性があるため「個人的に1番怖いのは飲酒運転なんよ」と指摘。

「ただホント神様のイタズラやろね、（華丸が）運転が好きじゃないっていう」「ゴルフも平気で助手席乗っていく」と飲酒運転もまず起こり得ないと強調し、「これはこの人、たぶんノースキャンダルやろなと思って」と総括していた。

大吉が酔っぱらいのプロ・華丸を絶賛した今回。視聴者も「酔っ払いのプロな華ちゃん素敵！　綺麗な酒の呑み方が出来るノースキャンダル男」「清濁併せ呑む酔っ払いのプロ＝華丸さん」と反応している。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）