SHELLY、セクハラ発言を受けたときに“返す言葉”を伝え「目から鱗」と反響

SHELLYさんが実際に使っている言葉を明かし、視聴者「めっちゃためになる!」。

2025/02/11 04:00


SHELLY

タレントのSHELLYさんが8日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

セクハラ発言や答えたくない質問をしてくる人に対して“返す言葉”を伝え、反響が寄せられています。

【動画】SHELLYさんが実際に使っている言葉を明かし、視聴者「めっちゃためになる!」



■答えたくない質問をされたら…

令和7年の今、自身の言動がセクハラにならないか気をつけている人も増えてきました。とはいえ、飲みの席などで、踏み込みすぎた質問をしてくる人はまだいるもの。今回の動画でSHELLYさんは、そういった人に対して使っている言葉を紹介していきました。

ひとつめは「そのまま質問を聞き返す」。「経験人数、何人いるの?」と聞いてきた相手には、「経験人数を今、私に聞いてるんですか?」と返すそう。この言葉には「あなた目を覚まして。今私にこういう質問をしたんだけど大丈夫?」という意味を含んでいるといいます。


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■それでも続けてくる人には

それでもまだ聞き続けてくる人に対しては「なんで、そんなこと聞くんですか?」と返すというSHELLYさん。

セクハラ発言をしてくる人は、おそらく相手を困らせたり、恥ずかしがらせたりしたいため「じゃあ逆に伺いますけど、なんでその質問をしようと思ったんですか?」と返すと、逆に恥ずかしい思いをすると説明。

「『答えたくないです』っていうよりも、『あなたが今質問していることは、変なことだよ』ということを気づかせる」と伝えました。


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■気づかない人への最終手段

これらは相手に“気づかせる”返しですが、それでもまだ続けてくる人には、ストレートに「それは人に聞くものじゃないですよ」が最終手段。SHELLYさんは「自分より立場が上の人に言う場合はハードルが高い」と理解を示しながらも、「ビジネス上での関係性だったら『しっかりした人だな』というメッセージも与えられる」「『これ以上は答えませんよ』という相手へのメッセージになる」と、言えるようにする必要性を語ります。

また、これらの言葉は自分が言われているときだけでなく、「今、◯◯さんに経験人数を聞いてるんですか?」など、言われて困っている人がいた場合も“助ける言葉”としても使えると伝授しました。

今回の動画には「めっちゃためになる!」「日常の色んな場面で使えますし、強い言葉を使わずにお互いの間に境界線を張れるワードでとてもためになりました」「周りを助けるツールにもなる、とは目から鱗でした! 困ってる時に、察して助け舟を出してくれる人って信頼できるよね」などの反響が寄せられています。

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■セクハラ発言への返し方
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