森永卓郎さんが熱弁していた“カップ焼きそば”の裏ワザ 　加藤浩次も「神がかってる」と絶賛

お笑いコンビ・極楽とんぼ・加藤浩次がMCを務める『がっちりマンデー!!』（TBS系）が9日に放送。

1月28日に亡くなった経済アナリスト・森永卓郎さんがかつて語っていたカップ焼きそばの裏ワザを回顧した。

■多くのトレンド予想を的中

原発不明がんのため67歳の若さでこの世を去った森永さん。同番組には前身番組『儲かりマンデー!!』（2004年〜05年）時代からゲストコメンテーターとして多数の出演経験があり、亡くなる4日前まで同番組の収録に参加していた。

物腰柔らかにトレンドを分析する姿や、未来のブームを的確に当てる様子が評価され、司会の加藤が欠席した放送回では“代打MC”を務めることもあった。

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■加藤が感動した“節約術”

仕事を「お金を稼ぐ手段」ではなく「遊び」と捉えていたという森永さん。お金を節約することも大好きで、時折話す“セコすぎる節約術”は加藤により「セコロジー」と命名され、番組の名物企画となった。

今回の放送はそんな森永さんの軌跡を振り返る特集。

中でも加藤がこれまでに最も感動したセコ技として、2010年に放送された映像を紹介。森永さんがカップ焼きそばを食べる時、通常はお湯を注いて3分待つところを、「10分間」入れたままにする理由を話した。

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■麺が伸びきって…

10分待つことで麺が水分を吸って伸び、「蓋を開けると（麺が）パンパンになっている」と説明する森永さんに、スタジオにいた出演者たちは爆笑。

続けて「付属のソースじゃ足りないから自分のマヨネーズもかけて食べると、なんとカップ焼きそば1個で晩飯が済むんですよ」と楽しそうに話すと、加藤は「ここまできたら神がかってますよ」と感心していた。

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（文／Sirabee 編集部・びやじま）